FF7でクラウドがミッドガルから脱出する時に乗ったバイクは、YAMAHAのV-MAX(1200)でした。
そして23年経ったリメイク版では、その後継機がベースとなりました。
それがこれ。
YAMAHA V-MAX1700

ヤマハ ブイマックス センナナヒャクと発音します。
なんか、胸熱ですね。開発者の中にバイク乗りが居ますね。それも、結構なバイクバカが。
ゲーム内のバイクをよく見ると、V-MAXオーナーなら誰もが一度は装着したことのあるアレ。
アクティブ製のニーグリッププレートが装着されているではないですか。
さては、デザイナーはV魔乗り!?(共感した人、握手)
DUCATI(ドカティ)のディアベルや、Triumph(トライアンフ)のロケットスリーの方が向いてるじゃん、とはならない。
FF7の販売が世界中で伸びている中、国産車を選ぶというところにCool Japanの気概を感じます。
V-MAX1700ってどんなバイク?
- YAMAHAの旗艦
- 唯我独尊の世界観
YAMAHAのフラッグシップモデル
車体価格2,367,000円
アルミの削り出しパーツをふんだんに使って高級感を演出したり、専用部品を数多く使う贅沢さ。

今の世の中はバイク業界だけに限らず、複数の商品に共通して使える部品を開発し、コストを抑制しています。
V-MAXにはそれがありません。
唯我独尊の世界観
マッスルパワーのエンジンに身体が置いていかれる感覚。

先代のV-MAXは、エンジンと車体のバランスの悪さをもキャラクターとして売り出した。
と僕は考えています。
資源もなく小さな島国である日本では思いつかない、マッスルカー文化。
それを正々堂々本国で打ち出したクールジャパンの先駆けですね。
先代ほどの荒々しさは削がれましたが、やはりこいつに跨りエンジンを掛けたときはワクワクしますし、走り出しには緊張します。
恵まれた体格、腕力も必要です。
バイクって、乗ってる時間よりも「眺めてる時間」のほうが長かったりしません?
そんなあなたにおすすめの“読める系”アイテムも置いておきますね。
YAMAHAならMT-01、そしてこのV-MAXは所有してみたいバイクの1台です。
マッスルマッスル〜。ハッスルハッスル〜。
もうね、ここまで来たら飾りたくなるよね。
V-MAX1700のミニチュアとか、実はAmazonでも手に入ります。
ちなみにFF7リメイク、まだ未プレイの方はぜひ一度体験してほしい。
あのミッドガル脱出シーン、クラウドと共に“V魔”が唸る瞬間、バイク乗りなら確実にニヤけます。
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