お世話になっております。
ピッコロモータース工場長、プロ道楽師のまるこフランキーです。
今日は「DOUKI」について語ってみようと思います。
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新日本プロレスのDOUKI選手ではなく、“なんでそれやってんの?”の「どうき」です。
動くに機会と書いて「動機」。
人は何かを始めるとき、“DOUKI”ってやつを持っています。
僕、最近ふと思ったんですよ。
「世の中、いろんな“DOUKI”でできてるなぁ」と。
たとえば、僕がコーヒーをドリップするのは、「かっこよさ」のためです。
味?香り?
もちろんそれもありますけどね。
「道具を使っている自分」が好きなんです。
つまり、DOUKIは《自己満足》
これ、実は強いDOUKIなんですよ。
だって他人に左右されないですから。
DOUKIの種類を勝手に分類してみた
①「モテたいDOUKI」
これはもう人類史上最も原始的で、最も普遍的なDOUKIです。
筋トレも、ギターも、バイクも、スカジャンも、ルパンも全部ここから来てる。
男が革ジャンを羽織るとき、その背中には“ただの寒さ”ではなく、“誰かに見てほしい”という想いが張り付いています。
「モテたい」は、たいてい「かっこよく見られたい」に変換される便利なDOUKIです。
②「怒られたくないDOUKI」
これは会社員に多い。
「報告書を出すのはなぜか?」
──「締切を過ぎたら怒られるからです!」
はい、正直でよろしい。
怒られたくないという感情は、意外とエネルギー源になります。
ただし、これに頼りすぎると、どこかで“燃料切れ”を起こします。
つまり「怒られなくなったら、何もしなくなる問題」
③「楽しいからDOUKI」
これ最強。
何時間でもやれる。
寝るのを忘れる。
金にならなくても続く。
「遊びが本気になったら、それはもう道楽」です。
僕の人生も、この「楽しいからDOUKI」にだいぶ寄っています。
バイクも、文房具も、万年筆も、「好き」が先にあるからこそ、ブログも続いてるわけで。
「金のため」より、「好きだから」の方が結果的に得をすること、結構あります。
④「誰かのためDOUKI」
これは“優しい人”に多い。
「誰かの役に立ちたい」
「支えたい」
「喜んでもらいたい」
……はい、これも素晴らしいDOUKI。
でも気をつけてほしいのが、これは“誰か”が見えなくなると機能不全になります。
やさしさが暴走して、疲れ果てるケースもあるので、補給はこまめに。
⑤「反骨心DOUKI」
「お前には無理」と言われて「やってやろうじゃないか」になるやつ。
これ、案外パワー出ます。
「元カノにバカにされたから起業した」っていう人います。
……なんかもう、パッションの方向性が切ないけど、結果オーライ。
人生には「見返したい」が必要なときもあります。
⑥「なんかカッコいいからDOUKI」
ゼロハリバートンのアタッシュケースで通勤してみるとか。
“実用性”より“ビジュアル”。
でもこれ、センス磨かれますよ。
モノを見る目、育ちます。
人間ってね、“無駄”の中にロマンを見つける生き物なんです。
そしてそれを「自分のスタイル」に昇華した瞬間、“DOUKI”が“生き方”に進化しますね。
DOUKIとは、人生のエンジン
こんなふうに、“DOUKI”は多種多様。
そして、どれが良い・悪いというものではなく、「自分にフィットしてるかどうか」が大事なんです。
「お金のため」が悪いわけじゃないし、「褒められたい」ってのも立派なDOUKI。
要は、“自分が納得してるかどうか”。
道具にこだわるのも、「その姿が好きだから」
DOUKIをちゃんと見つめると、自分の“進みたい方向”がわかってきます。
逆に、やる気が出ない時って、「DOUKIを見失ってるだけ」かもしれません。
だからこそ、DOUKIはバカにできません。
言ってみれば「人生のコンパス」
向かう方向を教えてくれるし、進むチカラにもなってくれる。
そして、どんなDOUKIも、最初はちっちゃな「なんとなく」から始まるもんです。
泥水すすりながら、それを育てて、磨いて、道楽にしていくのが、僕のミッションなのかもしれません。
まるこフランキーでした。
ではまた。
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