お世話になっております。
ピッコロモータース代表、プロ道楽師のまるこフランキーです。
今日も、みなさんが興味ないであろう、僕の服装についてお話していこうと思います。
僕は今、サラリーマンにあるまじき、自由な服装で仕事をしてよい職場におります。
オフィスカジュアルでもなく、完全カジュアルな感じでいこうかな。とか
そこで仕事の制服として考えたのが、
- LEEのオーバーオール
- ユニクロのトレーナー
- ホーキンスのブーツ
- 妻が編んでくれたイスラムワッチ(帽子)
表から見えるのは以上です。
ここ2年、何も足さない、何も引かない。サントリー山崎
いちおう、上場企業なのですが、本社に行くときも僕はこの格好。
「すいません、一般の方の立ち入りは…。」と、女性社員に制せられる始末。
もちろんプライベートの時は、妻のためにTPOを考えてお洒落に気を使いますよ。
とはいえ、コーディネートは妻まかせなので、僕は選んでいない。
ここまでで、なにかこだわりがあるのだろう、とお察しの方は、さすがです。
僕がやっているのは、スティーブジョブズやメンタリストDaiGoと同じ。
毎日服を選ぶために判断力を使いたくない、もっと大事なことのために脳のリソースを残しておくという発想。
これ、メンタリストDaiGoが、ジョブズの話をしていて、後から気づいたのですが。
僕、やってたんです。気づかずに。
さらに言うと、僕は靴下と下着もルーティン化している。
ジョブズもそうだったのかな、聞いてみたい。
おたふく手袋が製造する、ボディタフネスという下着に、ユニクロの靴下。
ボディタフネスは通年着れるように、春夏の速乾系・秋冬のウォーム系・パンツ・タイツ全て、おたふく手袋製で揃えている。
そして、ユニクロの靴下はグレー1色のみ。
ボディタフネスはストレッチ素材で、身体の動きに合わせてフィットするので、ドンキとかワークマンで売っている似たようなやつでは、代用がきかない。
もともと毎日バイクに乗るから、着心地と機能性に優れたボディタフネスを選んでいたのだけれど、それが10数年も続いている。
ボディタフネスを初めて買ったのも、洋品店ではなく、バイク用品店だ。
また、ユニクロの靴下は、1色を大量に買う。
1色なので、左右を揃えるという概念がない。
クローゼットの中で、適当に2足をパッと手に取れば、おk
「あれ、片方がない!」みたいなことも起こらない。
日常用はぶっちゃけ、これしかない。
もっとぶっちゃけると、我が家で洗濯はセルフサービスだ。
つまり、妻は洗濯をしてくれない。
してくれないというと、語弊があるので弁明しておきますね。
僕が、妻に、洗濯をさせていない。
妻は几帳面なので、しっかりたたんでクローゼットに収納してくれる。
シャツには糊をかけて、おしゃれ着用柔軟剤とか、エリ用漂白剤とか、服を大事にしてくれる。
51歳の彼女は、高校生の時に着ていたTシャツをまだ着ているくらいだ。
それくらい、几帳面で、丁寧で、物持ちが良い。
一方僕は、雑だ。
雑と几帳面は、相性が悪い。
妻が丁寧に洗濯をしてくれることについて、僕は時間がもったいないと感じてしまう。
その時間、僕と遊んでよ。
こっちの方が僕にとって楽しい。
だから洗濯は、僕のものは僕がやる。
僕の洗濯は、雑だ。
雑だけど、痛むような雑さではない。
まず、ボディタフネスとユニクロの靴下を洗濯機で洗う。
つぎに、干す。
干している光景は圧巻だよ。
なにせ、真っ黒の肌着が大量に、同じ色の靴下が大量に。
自動車部品の製造ラインのような、規則正しい整列。
気持ち悪いでしょ?
さぞ几帳面な野郎が住んでるんだろうな、と近所からは思われてしまう。
逆だけどね。
なので、家を建てるときに、室内に天上から物干し竿が出てくるやつをつけてもらった。
そこにサーキュレーターを設置して、年がら年中、部屋干しを快適にした。
そして、ハンガーで干した肌着は、そのままたたまずにクローゼットに吊す。
それがしたかったので、家を建てる時に、クローゼットには頑丈なハンガーラックを注文した。
家を建てる時には定まっていた僕のルーティン。
キモイでしょ?
さらに、パンツはたたまずに、パンツコーナーに放り込む。
たたまなくても、ボディタフネスはシワなんか絶対につかない。
靴下もたたまずに、靴下コーナーに放り込む。
完全にできあがっている。
やっちまってる奴だという、自覚がある。
そこまでして、何をしたいかというと。
冒頭に戻る。
ジョブズは服を選ぶために判断力を使いたくない、もっと大事なことのために脳のリソースを残しておくという、あれ。
この説、半分は正しくて、半分は間違ってると思うんだよね。
ジョブズはそんなことすら考えていなかったのではないか。
つまり、ひとつのことに熱中してしまうから、他のことが考えられない。
別の言い方をすると、「服を選ぶ時くらい、休ませておくれよ」と、考えることをギブアップしていたのではないか。
ジョブズに直接聞いた訳ではないから、本当のところはわからないけど。
僕がそうだから、もしかしたら、ジョブズもそうだったのかもしれない。
戦略的に服を揃えていたストーリーは、後付けかもしれない。伝記のように。
というお話でした。
ではまた~。
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