撥水と親水のちがいって?使い分けをプロが解説

撥水と親水の違い バイクの話

お世話になっております。

ピッコロモータース工場長

プロ道楽師まるこフランキーです。

マニアックでごめんね~。微妙でごめんね~。

今日はみんな水をコロコロし過ぎなんじゃね?っていうお話。

コ◯コ◯コミックから人生の大事なことをすべて学んだ僕の脳は、RAS機能的にはフロントウィンドウについた水玉を、コロコロさせるのが正義だと。

23歳までは真面目にガラコを貫いていました。

40km/hで雨吹っ飛ぶ!ってやつね。

その後、38km/hで雨吹っ飛ぶ、36km/hで雨吹っ飛ぶ…みたいに

でもそれってフロントウインドウの角度によるんじゃね?あと空気の流速な…

まるでハードディスクの小型化と容量のUPの戦国時代みたいになっていった。

駄菓子菓子、気付いちゃったんだね。

撥水って見づらくね?って

ガラコとか、施工しないほうが良くね?って

確かに水玉がコロコロ転がっていったら気持ちいよね。

でも、よく考えてご覧に。

水中メガネって、水中でよく見えるじゃん。

あれが、陸に出たときに水玉だらけだったらどうよ。

水中メガネのあの狭い面積に100個の水玉が太陽の光でキラキラしてたら見づらくね?

だったらいっそのこと、だらーんと濡れてた方がまだ全体を見ることができるよね。

つまり、車のフロントウィンドウもそうなのよ。

バイクのシールドもそう。

リアウインドウもそうかもね。

夜なんて対向車の光で水玉が反射して見づらいのなんの。

サイドウインドウは撥水のほうがいいかもしれないけど。なぜなら、走行風+加速Gで水玉吹っ飛ぶから。

砂とかホコリとかの汚れだけはちゃんと落として、でも、撥水加工はしないほうがいいよね。って話。

時代は撥水から親水になった。

戦うんじゃなくて、馴染ませちゃおうぜって。

つまり何が言いたいかというと、僕の車の窓はずっと昔からコーティングをしていないってこと。

論理で怠惰を正当化する天才

まるこフランキーでした。

ではまた〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました