ヲタク級音楽人のオススメの聴き方｜音楽好きによる繰り返し再生の秘訣

お世話になってます。ピッコロモータースの、まるこフランキーです。

リリーフランキーっていいよな、って最近思いまして。ちょうど毛量も似てきたので、リリーフランキーをベンチマークしようかなと。

今日は、音楽の聴き方のお話です。

とはいっても、お堅い話ではなく、僕の音楽の聴き方みたいなものを勝手に話そうかなと。

まず、僕の音楽の聴き方は、変だと思います。
（僕のまわりのミュージシャンの方は普通かもしれない。）

どんなところが変かというと、１曲をずーっと聴きます。

どのくらい聴くのかというと、１曲を通勤４時間で毎日、１ヶ月くらいです。

４時間×２０日で８０時間。１曲を８０時間くらい聴き込みます。

それでも、足りないくらい。

え？意味分からん、足りないって何が？
って思いますよね。

例えば、ベースの音。エレキベースなのか、キーボードやシンセサイザーなのか、打ち込みなのか。エレキベースだったら、何弦で弾いてるのか、エフェクターは何を噛ましているのか、生音なのか、直接ミキサーで録音なのか、はたまたオルガンなのか、いやオルガンか？シンセサイザーか？どっちだ？みたいな。

ベースの音だけでもこれ以上の要素があって、だから８０時間聴いてもまだまだ知りたいことがたくさんあるのです。

ここ最近の音楽遍歴としては、
ダフトパンクのGet Lucky(feat.Pharrell Williams)
ALIのLOST IN PARADISE(feat.AKLO)
SHOW-YAの勝手にしやがれ、この３曲ですね。

2024年、もう４月が終わり、ゴールデンウィークに突入したというのに、僕はこの３曲しか聴いていません。（もちろんBGM的には流しているけれど、僕の聴いているという意味で）

そして、昨日から聴く曲が変わったのですよ！

B’zのBAD COMMUNICATIONです。

初版は1989年だから、僕が５歳の時ですね。

ちなみにオリコンチャートで10位以内に一度も入らずにミリオンヒットを達成した作品は、この曲とミスチルの『Kind of love』だけだそうです。

で、僕が聴いているのはULTRA Pleasure Style- バージョンで、原曲の打ち込みだった部分の多くが生音になっていて、アレンジが最高。

なので、聴き込んでいるのです。

BAD COMMUNICATIONには５つのバージョンがあって…。

なので、５倍時間かかるんすよ！www

まぁそれは勝手にやってることなんで、松本さんに文句言う訳じゃないですが。

あ、僕は、B’zは稲葉さんじゃなくて、松本さんだと思ってますから。

それで、それで！
気になることがあるんですよ。

それはなにか。

それは、僕の記憶しているBAD COMMUNICATIONに、僕が1番カッコいいと思っているバージョンがあったと思っていたのですが…。

探しても無いんです。

おかしいな、サブスクにないだけで、CDにはあったんじゃないかな？と思って、調べたんですけど、リリースされているCDの音源全部聴いてみても、記憶のバージョンがない。

リンク

気になって仕方ない。
誰かご存じではないですか？

もしかしたら、ライブバージョンなのかもしれない。

ということで、僕のちょっと気持ち悪い音楽の聴き方でした。

いや、こういう聴き方してる人いると思うんだよね。

だって、TM NETWORK の『Get Wild』なんて、36曲全部『Get Wild』だけのアルバム出してるんだよ！？

リンク

すごいよね。でも、わかるわー。

必要だもん。

え？
必要ない？

必要だよ。

音楽ヲタクを軽く見るんじゃないわよ、失礼しちゃうわ。

ってことで、BAD COMMUNICATION の最高バージョンを探しているというお話でした。

ではまた～。