お世話になっております。
暇と退屈に流されず、無邪気な探究心で生きがいを育み、その喜びを周囲へと伝播させる漢、プロ道楽師のまるこフランキーです。
本日も、四畳半で今すぐできる、超無料級の適当なコンテンツを配信していきたいと思います。
以前に『クラウドの世の中にあえてポメラで』と言う記事を書きました。
その中で、ポメラだけでメモやノート全てを代替することは可能か。
というチャレンジをやります!ということを申し上げました。
本日は、その結果報告でございます。
ドラムロール
どろどろろおどおろろろろろろろおろ
結果は、、、
1日で挫折しましたぁぁぁっぁぁぁぁあぁ
いや、1日も持たなかったなぁ。
ゼロハリバートンで通勤するより一瞬で諦めたわ。
その昔、タルるートくんを見てから、ダッシュで少年野球に行っていた小学生時代。
SHARPのザウルスやカシオの電子手帳など、カッコ良さげのサラリーマンが電子手帳を駆使し、毎日のアポイントメントをゴリゴリに管理している姿を妄想して勝手に憧れていた。
整髪料できっちりオールバックにした柳葉敏郎のような男が、マジでトレンディーだと思っていた。
うーん、マンダムなのかそれ
今思えば、モッサリとしたアプリを電卓のようなキーボードでポツポツ押して、微妙にセンタリングのできていないスタイラスペン使い、手書きの方が100倍速い作業を、ドットの画面に表示させニヤニヤしていたのは、僕のようなヲタクだけで、実際には、電子手帳が長続きした人は僅少であっただろう。
僭越ながら、物珍しさと景気が良かったので、とりあえず電子手帳を買ってみたけれども。
はて、電子手帳って何に使うの?そもそも俺、手帳使ったことなかったわ!
昭和はそんな脳筋リーマンばっかりだったのではないかと、勝手に想像している。知らんけど
そんな電子手帳ブームは子供社会まで波及し、僕はサンタさんに『レーザーカードバトル電子手帳MZ』をお願いするまでに至る。
このMZは、時間割、電卓、連絡帳、アラーム機能に加えて、赤外線通信機能、バーコードリーダーが装備されており、ゲームができた。
だがしかし、サンタが届けてくれたのは、カシオの電子辞書だった。
しかも、ホームセンター島忠のサービスカウンターで売られている、2,980円のサンダーバード2号のような緑色のブツだった。
僕は、小学生の頃からホームセンターを遊び場にしていたので、売り場を熟知している。
この経験が派生して、今の経営戦略・マーケティングに大いに役立っている。
って、そんなことはどうでもいい。
電子辞書じゃねぇよ、電子手帳だよ…。
なんで勉強させようとするんだよ、サンタさんは本当に余計なことをするなぁ。と、失望したのが懐かしい。
他にも、SUPER電子手帳Jr似顔絵テレパシーというブツも、カシオから出ていた。
これは、近所の女の子の友達が持っていたが、彼女しか持っていなかった。
したがって、ドットで作り込んだ似顔絵が赤外線通信されることは1度もなかった。
ひとり黙々と友達の似顔絵を作成し、連絡帳を作り込んでいた。
「私も似顔絵作ったの!赤外線通信しよっ!」と公園で声掛けられることを、どれだけ切望したことか。
このように、デジタルで何かを管理したい欲求は、90年代からずっと続いている。
『神アプリ!生活が快適になる最強アプリ10選』みたいな、若いおねいちゃんがYoutubeでやっている30年も前から、ヲタク達はデジタル化を水面下で遂行していたのだ。
あ、ポメラで全てを管理し隊でしたね。
無理だよ。
そんなん手帳で管理しろください。
まるこフランキーでした。ではまた。




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