【２話完結】日本をゆっくり走ってみたよ｜実写化もされたバイク漫画
マンガ『日本をゆっくり走ってみたよ』とは
漫画家の吉本浩二は、気が付けば7年間、ただひたすら締め切りに追われて生きてきた。家族はおろか彼女もいない、どこかへ遊びに行く余裕さえなかった7年間。とうとう吉本は決意する。宇都宮に引っ越してしまった書店員のEさんにバイクで会いに行こう、そしてそのまま日本一周をしよう！憧れのEさんにふさわしい男になるため、吉本の旅がはじまる…！
『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜』で知られる漫画家・吉本浩二がバイクで日本一周するストーリー。どこまでが現実でどこまでが創作か分からない独自の世界観が面白い作品です。濱田岳さん主演でWEBドラマ化もされました。
日本をゆっくり走ってみたよ：１
連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か？ しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する！」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。
日本をゆっくり走ってみたよ：２ 完結
憧れのＥさんに告白するため、日本一周して強い男になる！『ブラック・ジャック創作秘話』も大好評の、36歳漫画家の体を張った旅日記。第２巻では、沖縄からひらすら北を目指します。途中で寄った実家の富山で起きた大事件が、吉本さんの旅に大きな影響を与えます。そして旅を終え、Ｅさんの住む宇都宮へ。吉本さんの想いは届くのか？ 大注目の完結編です。
こんな人にオススメ
強い男になりたい。
思いを寄せる女性に告白するために、強い男になりたい。日本一周をして、強い男になって告白する。勝手に男が感傷的になって始めた日本一周。女性からしたらはた迷惑なストーリー。果たしてどんな結末になるのでしょうか。
初心に帰りたい。
バイクに乗り始めたときのワクワク感・ドキドキを思い出したい。作中に「バイク初心者あるある」が散りばめており、自分が初心者だったころを思い出すことができます。ろくにテントも張れず、広げた日本地図に不安になる様子に自分を重ねて共感できます。
サクッと読みたい
２巻完結ですのでサクッと読めます。読み終わったあとは心もほっこり、おすすめです。
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