プロ道楽師マニフェスト|こだわりで世界を楽しむ生き方
お世話になっております。
ピッコロモータース工場長☆プロ道楽師のまるこフランキーです。
突然ですが、ウサギ狩りに行く人に、ウサギを与えても「いらない」という矛盾があります。
欲望の対象と、欲望の原因は違う、って話。
ちょっと難しいかな?
単純に言うと、「何かしたい。でも、何をしたいのかわからない。」っていう状態。
そのモヤモヤに、僕たちは耐えられなくなってる、ってこと。おk?
プロ道楽師とは
何かを極めたい。ただ詳しいだけじゃなく。
好きだからこそ、深く知りたい。
知ったからこそ、もっと好きになりたい。
僕は、そんな生き方をする人たちを『道楽師』と呼んでいます。
『道楽』って、退屈からの逃げではなくて、能動的な暇の活かし方なんじゃないか、って。
「余った時間でこそ、人間は人間らしく生きられる」──つまり、暇は可能性だという考え方です。現代において、必要でしょ?
そのプロが、プロ道楽師。僕がプロ道楽師、第1号。
一般的に道楽者というと、ネガティブなイメージがありますが、それは快楽をむさぼり、勝手気ままに遊び暮らすことであって、それは、『逸楽』だよね。道楽とは全く違う存在だと思うのです。
今日は、僕と同じように、道具を操る快感や表現の喜びを感じる人と出会いたいという目的で、僕が「なぜ書くのか」「なぜ伝えたいのか」「何を大切にしているのか」をまとめてみました。
これは僕自身のための宣言でもあり、まだ見ぬ仲間たちへの呼びかけでもあります。
マニフェスト ― 操る喜びと、伝わる快感のために ―
僕は、自分の頭の中を、自分の手で思い通りに表現したい。
言葉を選び、意味を織り、感情と理屈を滑らかに接続したい。
思考が道具と一体になる感覚を味わう瞬間。
それが、僕の喜びなのです。
僕にとって「書くこと」は、情報の整理でも、ただの発信でもない。
僕という存在を、精密にコントロールしながら、世界と滑らかに接続するための儀式なのです。
キーボードは清書のための道具|人に届けるために、言葉を磨き、形を整えるための道具。
ペンは思考の導線|自分の中にある混沌を、スピーディーに紙へと逃がす通路。
そして、万年筆は──思い通りにならない恋人。
その手応え、その裏切り、その気まぐれが、コントロールしたいという欲望をいい感じに挫く。
だからこそ、思い通りに書けたとき、世界と自分が重なる。
僕は、知識の深さを誇りたいわけじゃない。
その深さを、誰かの選択や人生に転用してもらいたい。
だから、僕は書く。
語るし、教えるし、伝えるし、笑ってもらいたい。
そして僕は、自分と同じ感覚を持つ人と出会いたい。
「わかる、それ。」って、何時間でも語り合えるような人と出会いたい。
それがたった一人でも、僕にとっては十分なのです。
共に笑い、深め、育つコミュニティをつくりたい。
僕の知識やセンスが、誰かの「ありがとう」に変わったとき、世界はちゃんと面白いと実感できるのではないか。自己満ですけど
僕の言葉は、誰にでも届くものじゃないと思っています。
でも、届いた人の心には、深く根を張る可能性がある。
多数派に混じる必要はないし、僕は、僕のままで世界と繋がる。
これは仕事じゃないし、趣味でもない。
これは、「僕が僕であるための営み」なのです。
だから今日も、無駄にブログを書くし、キーボードに向かい、万年筆を愛でる。
僕の言葉が、どこかの誰かの感性に触れるその日まで。
プロ道楽師になって、共に語ろう
僕がこうしてマニフェストを公開したのは、ただの自己紹介ではありません。
これは、「自分の感覚を信じて生きている人」と出会いたいからです。
僕と同じように、
- 道具を通して思考を操るのが好きな人
- 情報を“編集”することに快感を覚える人
- ユニークさを大切にしつつも、伝わる表現にこだわる人
- 専門性や偏愛を、他者と共有したい人
そんなあなたと語り合いたいし、一緒に何かをつくっていきたい。
共感できる人を育てたいし、プロ道楽師としての「場」をつくっていきたい。
僕と酒を飲みませんか?
もし、この記事を読んで
「自分もそうかも」
「あ、わかる」
と思ったなら、僕はあなたのことを仲間だと思っています。
ブログのコメント欄でも、SNSでも、飲み会でも大歓迎です。
同じ感覚で世界を見ている人と出会えることを、心から楽しみにしています。
僕たちは、好きなものを深く知り、道具を愛し、世界を味わい尽くす『道楽師』です。
その生き方を誇りに、酒を飲みませんか?
まるこフランキーでした、ではまた〜。
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