「多数派に居続けること」が、実は最も孤高な道、という話。

マイノリティとマジョリティ お堅い話

「多数派に居続けること」が、実は最も孤高な道、という話。

お世話になっております。

ピッコロモータース工場長プロ道楽師のまるこフランキーです。

突然ですが、あなたは「多数派」ですか?

それとも「少数派」でしょうか?

世の中、なんとなく「大多数」に乗っかっておけば間違いない、そう思ってる方も多いかもしれません。

でも、こんな計算をしてみたYo。

多数派の意見が【2/3】あったとしましょう。

つまり、3人中2人が同じ意見を持ってる状況ですね。

じゃあ、あなたが2回連続で「2/3側」を選び続けたら?

その確率は……

2/3 × 2/3 = 4/9

約44%しかない。

そう、半分以下じゃん。

「多数派を選び続ける」って、意外と難しい。

世間の空気、流行、常識、なんなら人間関係すら。

“いま多数派っぽく見えるもの”を掴み続けるって、相当神経を研ぎ澄まさないとできない芸当。

つまり——

多数派に“居続ける”という行動こそ、実は立派な少数派。

これ、皮肉でもなんでもなく、統計的に証明できちゃってるでしょ。

群れの中に居るようで、実は孤高。

多数派に身を置きながらも、考え続け、選び続け、流されず、淘汰されず。

これ、なかなかできることじゃないやん?

多数派に見えて、実は孤高。

流行に乗ってるようで、自分の芯はぶらさない。

弩カスタムのスーパーカブで銀座を走るようなもん。

世間に迎合するでもなく、孤独に浸るでもなく。

楽しみながら、自分で選ぶ道を走る。

多数派か少数派かなんて、数字の話。

でも、自分の“選び方”に誇りを持つかどうかは、自分次第。

今日も、気ままに、誇り高く。

ではまた。

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