俺のダンディズム〜オーダースーツのサロンに行ってきたよ〜

道楽な話

俺のダンディズム〜オーダースーツのサロンに行ってきたよ〜

お世話になっております。

モーターサイクルコンサルタント

プロ道楽師のまるこフランキーです。

今日は、ダンディズムの最上級『オーダーメイド服』について。

みなさんのなかで、何かを選ぶときに「この人に選んでもらいたい」という人はいますか?

例えば、バイクやクルマ。

あのメカニックにまかせておけば、勝手に調子よくしてくれる。とか

例えば、髪型。

あの美容室のスタイリストさんにおまかせしていれば、勝手に良くしてくれる。とか

先日、奇妙キテレツなご縁があって、完全予約制のサロンに行ってきました。

オンラインサロンとか、

いかがわしいサロンじゃないですよ。

場所は、石田純一がそこらへんの喫茶店でイタリア人をナンパしていそうな麻布。

帆布じゃないっすよ?

麻布っす。

雨の西麻布~♪

なんて思い出しながら、ランチ食べてたら、石原さとみさんが隣に居た。

顔ちゃいちー。みたいな

そういう異世界の街です。

そんなラグジュアリーな空間に、僕のようなディッキーズがお伺いしました。

さわやかサワデーより上質な香りがする、ポプリが心地よいお部屋。

大きな鏡とウエス、、、ではなく、

密度の高そうな生地がズラッと並んで、上品さを醸し出している。

生地から服をあつらえてもらう体験なんてしたことがない僕は、なんかすいません状態。

そんな僕でも、痩せすぎの体型の悩みを、楽しい雰囲気で聞いてくれた友人。

(もう勝手に友人としてカウントしよう!)

「まるこさんにオススメのジャケットとコートが、ちょうどサンプルあがったところで。」

みたいな感じで、さらっと袖を通させてもらったのがこちら。

どうよ、イカす?

『人は外見が10割』

って言うけど、本当にそうだね。

あれ、9割だっけ?

流石に10割じゃ可哀想か。

内面の余地を残してあげないと。

そのくらいのインパクトだわ!

今まで、僕のような、かりんちょりんで痩せすぎの人間は、お洋服の青山一丁目とか行っても、体型に合うのは1着のみ、みたいな、ひどい扱いを受けていた。

SSRなサイズを在庫化しないのは、経営者としては正しい。

だから、大きいサイズの専門店があるのだろう。

でも、よく考えてごらんよ。

もやしっ子専門店もあっても良くない?

って、ちょっと考えても、経営者としては『良くない』だろうね。

なぜなら、痩せ型の人にフィットさせるのは、高度な技術がいるから。

僕は、痩せすぎ体型がコンプレックスなのだ!

お店に入るのも、勇気がいる。

だから体型を隠すようなダボダボの服を着て、隠している。

自分の体型にあった服を着ると、気分が上がる。

そして動きやすい。

まるでアンダーアーマーのような着心地。

このように、僕は自分とかけ離れすぎている世界のカルチャーを、ちょいちょいディスる傾向があるが、マジでオススメしたい。

オーダーメイドのスーツを作ろうと!

アルマーニとかそういうのは小っ恥ずかしいし、激しく嫌。

「それ、どこで買ったの?」

「ん?これ?ワンオフで作ってもらった!」

っていうの、良くない?

ワンオフ…。良い響き。

センス良すぎて、大変申し訳ありません。

過去イチ相応しくない奴が、サロンに紛れ込んでしまった感がヒヤヒヤもんでしたが、スタイリストのみなさんもフレンドリーな感じで良きですよ。

高級時計店にグランドセイコー買いにいったときは、「まだお客様には早いですよ。」って言われましたからね。

僕、買いに行ったのに。

失礼コキマロだろ、G-SHOCK買うわ!

自分のバックグラウンドのカルチャーを理解してくれるスタイリストさんに、コーディネートされるとキマりますよ。えぇ。

こぅでねぇと!

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