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繁盛店のパチ屋の自販機の缶コーヒーは、鮮度抜群で世界イチ美味い。

パチンコ屋 缶コーヒー 学びの話

繁盛店のパチ屋の自販機の缶コーヒーは、鮮度抜群で世界イチ美味い。

お世話になっております。

暇と退屈に流されず、無邪気な探究心で生きがいを育み、その喜びを周囲へと伝播させる漢、プロ道楽師のまるこフランキーです。

本日も、四畳半で今すぐできる、超無料級の適当なコンテンツを配信していきたいと思います。


今日は、自販機の鮮度についてお話。

みなさま、自販機のホットには、消費期限があるってご存じでした?

厳密には消費期限ではなく、品質管理の話なのですが。

加温された缶飲料って、当然ですが、時間が経つにつれて劣化していくわけです。

それを管理している秘密のコードがあるのですが、それを教えちゃいます。

なぜ僕が知っているのかと申しますと、やっていたからです。品質管理を。

大学が単位不足で卒業できなかった時、母親に「もうあなたに伝えることはない。大学を卒業してくれるのが夢だったけど、あとは自分でなんとかしなさい。」と、大人の対応をしていただいた当時。

大学1年生の時に取れた単位が、4単位だった僕は、2年、3年とフル単を取得しました。

教員を目指していましたが、英語と体育の4単位だけで、1年生を終了します。

あっさりと教員への道を諦め、僕はジャズギターで飯を食っていこうと、奮起します。

お陰様で就職活動ができず、僕は今のようなプロの道楽師を目指します。

まわりが就職活動してるときに、せっせと単位を取っている。

と言っても、ギターしか弾いていなかった僕は、出席日数ほぼゼロ。

教科書代として貰っていた小遣いを、飲んで使ってしまって、買えない。

あれ、もしかしてフル単って、普通なのかな。知らんけど

4年生もフル単取れれば、無事卒業。取れなければ、留年。

みんなが卒業旅行をどこにしようか盛り上がっている中。

僕はジャズ喫茶で電気ブランを飲んでスイングしている。

そのうち酒でタバコ代が無くなって、家に帰るお金も使い込んでしまい、友人宅を泊まり歩く生活。

案の定、予感は的中し、4単位だけ足りず。卒業できませんでした。惜しい!

さて、どうする。とりあえず、働くか。

ということで、大学を1年間休学し、お金を貯めることにしました。

その時に1年間やっていたバイトが、缶ジュースを自販機にガシャポンしていくお兄さん役。

そこがまたブルージーな職場でして。

みんな若かったこともあり、半グレの人妻を好きになってしまって監禁された奴がいたり、クラウンアスリートをフルローンで買ってしまって、向こう10年間カップ麺しか食べられない奴がいたり、18歳で16歳の奥さんがいて、なぜか年子の子供が2人いる奴だったり。

そんなメンバーの中で、大学というハイソサエティなキャリアを持つ僕は、スーパーバイトとして、ひっぱりだこ。

センター長のおじさんから、彼らを監視するよう伝えられます。

何を監視するかというと、加温期間の管理。

自販機業界が、今どうなっているかは存じ上げませんが、さっき加温ペットボトルを買ってみたところ、その秘密コードはいまだに健在でした。

その秘密コード、文房具好きなら誰もが知っているフリクション。アレと同じ原理です。

長い間加温し続けると、その秘密のコードの色が変わっていきます。

温かい飲み物を注ぐと、金髪美女の水着が消えて、世界がまる見えになっちゃうマグカップみたいな原理です。ちょっと違うけど

その秘密のコードがダメになってしまった商品を、あいつらが自販機に戻していないか。その重大な役目を拝命されたのが、僕。

自販機って、先入れ先出しなんでしょ?と、頭のいい人は気付くでしょう?

あまーーーい。

実はそうではないのだ。

事件は山手線の中で起きてるんじゃない、田舎で起きているんだ!

翔んで埼玉、奴らを封鎖できません。

例えば、新製品が出たから、全台入れてこい。そういう無茶な指示が本社からくるのです。

僕ら、地球に居残り組のZ戦士のような端くれは、いかに指示をカンタンに終わらせるかしか考えていない。

コーヒーを1品目抜いて、新製品入れればいいや。みたいな感じで、本社のマーケティングなどみじんも考慮していない。

ガシャコン、ガシャコン。

自販機から抜いた、長期間加温され続けたコーヒーは、次の物件の自販機に補充されます。

するとどうでしょう。

そう、先入れ先出しが崩れます。

こわいでしょう?

ドヤ街の自販機が爆安なのは、そういった事情もあるのですよ。

ウシジマくんとか新宿スワンとか、そういう世界線ですよ。

で、タイトル。

繁盛店のパチ屋の自販機の缶コーヒーは、鮮度抜群で世界イチ美味い。

これ、本当です。

是非、新鮮な缶コーヒーの味を体験しに、パチ屋に行ってみてください。

まるこフランキーでした。ではまた。

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