バイク洗車|コストコのマイクロファイバークロスがコスパ最高でおすすめ

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バイク洗車|コストコのマイクロファイバークロスがコスパ最高でおすすめ

XL1200S 100周年のタンク

バイク洗車にはマイクロファイバータオルが便利

愛用の洗車グッズをご紹介します。それは、コストコ(カークランド)のマイクロファイバータオル!

僕は、 ①洗車 ②拭き上げ ③ワックスがけ 全ての工程でマイクロファイバーを使用しています。

「洗車でしょ?ブラシだよ。」「洗車スポンジ使ってるよ!」「拭き上げなら吸水クロス最高」みなさん独自のノウハウがあると思います。

今回は、僕がコストコのマイクロファイバータオルで、洗車を全部こなす理由をお話します。

マイクロファイバータオルの使い方

洗車

①水洗い

まずは教科書どおり、流水で砂ぼこりを流します。優しい水流で大丈夫です。高圧でメーター、スイッチ類の電装系を流してしまうと、トラブルの原因になります。

②シャンプー(上半分)

ボディのフロント、タンク、テールと3箇所に分けて洗っていきます。ここでのポイントは全体を一気にやろうとしないこと。また、足回りは後回し、はじめから洗わなくてもOKです。

使うのはマイクロファイバークロスだけ。シャンプーをつけて適当に洗います。

泡泡のスポンジで『もふもふ』洗うのは気持ちいいですが、バイクではあまり意味がありません。車と違ってボディ面が少なく、マイクロファイバータオルにシャンプーをつけて優しく洗えば、だいたいキレイになります。塗装ではなく樹脂が多いのも、もふもふにする必要がない理由です。

ある程度キレイになったかなと思ったら、一度流水で流しましょう。泡がついた状態だと、きれいになっているのかわかりません。全体を一気に洗ったら、部分的に洗い残しがあった!なんて経験ないでしょうか。せっかくシャンプーを流したのに、洗い残しにまたシャンプーつけて洗って、流して…。

だから、部分的に洗っては流し、洗っては流しを繰り返します。『もふもふ』の泡は汚れを見えなくし、洗いづらくするだけです。

③シャンプー(下半分)

足回りの洗車も、上半分で使ったマイクロファイバーを使います。

スポンジよりマイクロファイバークロスがオススメな点として、スポークやサスペンションのスプリングなど、棒状のパーツに巻きつけて磨くことができます。スポークって洗いづらいですからね。

画像はラスターレースという商品の使い方ですが、僕は専用品ではなくマイクロファイバーで代用しちゃいます。充分キレイに汚れが落ちます。

LUSTER CARE(ラスターケア) ラスターレース コンボ

拭き上げ

ここで新しいマイクロファイバークロスを出します。コストコのマイクロファイバークロスなら、大容量でコスパも良いので、じゃんじゃん使えます。

ケチって、洗車時に使用したウエスで拭き上げるのはNG。砂などの付着した状態のウエスでガシガシ拭くのはダメ!キレイにしているつもりでも、鉄粉や砂などの粒子でキズがついてしまいますよ。

また、普通のタオルなどは何度も使っているとバリバリに固くなったりしますが、マイクロファイバークロスも多少なりとも固くなります。一度水を通して、固く絞って使いましょう。また、手で触ってゴワゴワしているようなタオルは避けましょう。

ワックスがけ

ワックスがけもコストコのマイクロファイバークロスです。新しいのを1枚出して、使います。

バイク程度のワックスがけに、拭き上げ専用のクロス等は不要です。(バカにしてないですよ、長年の経験です。)

なぜなら、バイクのワックス掛けしておきたいしたいパーツは、フロントカウル・タンク・テールカウル・ホイールくらいだからです。面積にして、クルマのボンネットくらいの感覚でしょうか。

エンジンなどの金属部分も露出してますから、固形ワックスだと塗れません。細かな入り組んだ形状のパーツが多いバイクには、スプレータイプがオススメ。固形ワックスだと、ステッカーの隙間に入って取れなくなったり、面倒なことがたくさん。

バイク歴22年の僕がおすすめするワックスはこちら。マジでこれだけ。

伸びがよく、光沢もあります。細かいことは気にせずに、サッとスプレーし、軽く伸ばして拭き取ります。メーターや、スイッチ周りの樹脂部もこれ1本。ホイールだけは、ブレーキローターにかかってしまうと危険ですので、マイクロファイバークロスに吹き付けたあと、塗布しましょう。

コストコ『マイクロファイバークロス』の良いところ

マイクロファイバーとはいえ、何度も使っていると固くなってしまいます。バイクの洗車1回で使用するマイクロファイバークロスは3枚。洗車・拭き上げ・ワックスがけです。

拭き上げに使用したものは、次回の足回りの洗車用に取っておいてもいいでしょう。このようにローテーションしていけば、さらにコスパが良くなります。くれぐれも、手で触ってゴワゴワしているようなクロス、ボディの拭き上げには使用しないでくださいね。

「高かったし、捨てるのはもったいない。」そんな気持ちでバイクをキズつけてしまっては本末転倒。コスパの良いコストコのクロスならバンバン入れ替えて常に新品を使いましょう!

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