ツーリングマップルは時代遅れ?Googleマップ全盛でも手放せない理由
お世話になっております。
退屈な人生に生きがいを。プロ道楽師まるこフランキーです。
今日は「Googleマップとツーリングマップル、どっちが正解なん?」という話をします。
まぁ、人生に正解なんてないんですけどね。
結論から言うと、正解は「どっちも使おう」なのですが、それでは道楽になりません。
正解は「ツーリングマップル」です。
ただし、使いどころを間違えると、どっちも幸せにはなれません。
Googleマップは「優秀すぎる秘書」
Googleマップは、とにかく仕事が早い。
行き先を検索すれば、
・最短ルート
・高速料金
・到達時間
・渋滞情報
様々な計算を一瞬でやってくれます。
これはもう地図というより、超優秀な秘書のようなものです。
Googleマップの強み
・検索が圧倒的に速い
・現在地が勝手にわかる
・写真、混雑状況、営業時間、口コミまで見える
・音声ナビで曲がるポイントまで教えてくれる
迷わない。考えなくていい。時間も無駄にしない。
それはそれは、便利ですよね。
でも、本当にそれで良いのか考えたことはありますか?
趣味のバイク、道楽の休日。
「300m先、右折レーンを右方向です」
「目的地のラーメン屋は★★★☆☆」
「渋滞迂回ルートが見つかりました」
寂しいですねぇ。
あなた、秘書に任せすぎた社長みたいな状態ですよ。
バイクはミッション・ビジョン・バリューではない。仕事じゃないんだから。
バイクなんてものは、ただの道楽ですよ。
寒すぎて、思考停止して入ったラーメン屋の床が、油でギトギトでもいいじゃないですか。店主が無愛想で、コショウが固まってたっていいじゃないですか。きっとメチャメチャ最高に美味いですよ。知らんけど
旅は予測不能で苦楽があるからいいもんなんです。
僕も、辛かったバイク旅の方が記憶に残ってますよ。笑
ヒョウが弾幕のように降ってきたり、ゲリラ豪雨にあと目視で逃げ回り、あと数十メートルで飲み込まれそうになったり、鍵が閉まって入れない無人の道の駅のトイレで、猛烈な雷をやり過ごしたり。
小学生くらいの孫がお手伝いで蕎麦を茹でる中、店主のじいさんは始終零戦の話をしてきて、40分くらい待ったら、ザルの下からラピュタの木の根のようにびちゃびちゃにはみ出た蕎麦が、お盆なしで出てきたり。
残念ながら、そういうもんが楽しいんです。バイクは
逆に、先頭に案内好きのリーダーがいた時のツーリングは、ほとんど記憶に残っていません。
紙の地図は「不親切だけど頼れる相棒」
一方、ツーリングマップル。
Googleマップが優秀な秘書だったのに対して、こっちは真逆。
普段はビジョンだけを語る、会長のような存在。
株式上場したいんだけど、社員のモチベーションをどうやって上げていけばいいですかね?
そりゃ…「上場したらスナックで、今よりモテるよ。」って言えばいいんだよ。
みたいな、感じですよ。
現在地は自分で探せ。道を間違えても知らん。
でも、その代わりに得られるものがあるから、つべこべ言わずに行ってみよう。
そういう精神がツーリングマップルにはあります。
ツーリングマップルの強み
・バイクが走って楽しい道が太く表示
・バイク乗りが好きそうな場所が大きく表示
・バイクで走ってちょうどいい縮図
ツーリングマップルって、考える余白が残ってる地図なんですよね。
「あの大きな橋を渡ったら道の駅でソフトクリーム♪」
「あの山を越えたところが今晩のキャンプ場♪」
こういう感覚は、画面をなぞってるだけでは身につかない。
とはいえさすがに、ツーリングマップルだけでは不便です。正直
でも、不便だからこそ、記憶に残る。
道具は「目的」で選ぶと失敗しない
ここで大事なのは、どっちが優れているかじゃないということ。
使い分けの目安
・絶対に迷いたくない
・時間を最優先したい
→ Googleマップ
・旅を味わいたい
・記憶に残したい
→ ツーリングマップル
便利さに全部任せると、楽しさが減っちゃいますよ。
Googleマップは最高です。
僕も毎日使ってます。
でも、たまに紙の地図を広げると、
「ああ、移動って本来こういうもんだったな」と思い出す。
迷う時間。
遠回り。
知らない道に入る勇気。
それも含めて、移動は体験です。
便利さは、人生を楽にしてくれる。
でも、楽しさを削ってくることもある。
今日はそんな話。
まるこフランキーでした。ではまた。



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