道楽な話

【レビュー】完全メシは本当に完全か?行き着いたのは、土井善晴の一汁一菜だった。

「完全メシ」を食べて感動した。けれど、その完璧さが教えてくれたのは、土井善晴の提唱する“一汁一菜”という不完全の豊かさだった。便利さと丁寧さのあいだにある、人間らしい食の救いを探るレビュー。
ペンと紙の話

ジャーナリングにおすすめのノート4選|習慣を続けるための愛用品

ジャーナリングを続けるならノート選びが大切です。僕が実際に使っているMDノート、ロロマクラシックM5、測量野帳、リーガルパッドを紹介。書く習慣を続けたい方におすすめ。
ペンと紙の話

電子辞書って何が面白いの?シャープブレイン体験記

電子辞書の楽しさ、知っていますか?紙の辞書では味わえない「調べるワクワク」をシャープブレインで体験。まだ電子辞書を触ったことがない人に向けて、その魅力と楽しみ方を紹介します。
お堅い話

『脳科学マーケティング100の心理技術』に脳をやられる。人は理屈で買わない、脳で買う。

人は感情でモノを買い、あとから理由を考える。『脳科学マーケティング100の心理技術』を読んで学んだ、売れる理由と、売らない誠実さのバランス感覚。
お堅い話

【暇と退屈の倫理学】僕たちはなぜ、何もない時間に耐えられないのか?

暇と退屈は同じではありません。なぜ人は「暇」を怖がり、「退屈」を避けようとするのか。國分功一郎の『暇と退屈の倫理学』を手がかりに、現代人の感覚と欲望について道楽師・まるこフランキーが考察します。
お堅い話

学ぶほどに生きづらくなる僕たちへ:知識と感受性がもたらす苦さと楽しさ

知識が増えるほど、心が疲れるのはなぜ?「学び」がしんどいあなたへ、道楽としての学び方を提案します。
お堅い話

なぜ成田悠輔は「お金が絶滅する」と言うのか?『22世紀の資本主義』レビュー

未来の資本主義は、お金ではなくデータが回す?『22世紀の資本主義』を読んで感じた納得を、率直にレビューしました。
道楽な話

新解さん:新明解国語辞典の語釈がうるさい|なぜ辞書が饒舌なのか

言葉を説明するだけでなく、人生まで語り始める辞典——新明解国語辞典の“うるささ”を愛でる、小さな読みもの。
道楽な話

辞典を読むという偏愛——ページをめくるたび、言葉が踊るやほー。

「調べる」ためじゃなく、「読む」ために辞書を開く。そんな静かな時間を愛する人の、小さな知的冒険の記録です。
バツ3熟女と結婚した話

「舟を編む」を読み解く。言葉への愛について作品の魅力をレビュー。

「舟を編む」の感想、考察をまとめています。言葉に対する情熱や、辞書作りという仕事の奥深さについて考察します。