妻にバレずにバイクをカスタムする方法
お世話になっております。ピッコロモータース代表、プロ道楽師のまるこフランキーです。
日本の人夫のみなさん、今日も元気に虐げられてますか?
人の妻で人妻なので、人の夫は人夫ですよね。
にんぷ【人夫】[名]
かつて土木工事・荷役などの力仕事に従事する労働者を称した語。人足(にんそく)。
つまり、人の夫は労働者なわけです。とはいえ、あなたが家庭で雑に扱われているのは、あなたが家庭を雑に扱っているからですよ。ギブ・アンド・テイクでいきましょう!
今日は、そんな説教はさておき、少ない小遣いで頑張っている皆様へ。
『妻にバレずにバイクをカスタムする方法』を伝授します。
僕はプロの道楽師として、過去に30台ほどのバイクを所有してきました。
乗ったことのある台数ではないですよ。
所有したことのあるバイクがたくさんってことです。
現役バイク業界16年。
プロ道楽師の僕が伝授する、カスタムしても妻にバレないパーツBEST3ってことで、いってみましょう。
※クレジットカード明細の発覚や、ショッピングローンの口座引き落としによる不祥事、あるいは、記事を鵜呑みにして発生した夫婦間の事故について、当社は一切の責任を負わないものとします。
カスタムしても妻にバレないパーツ①サスペンション
サスペンションはバイク乗りの大好きなカスタムパーツですね。
乗り心地の変化や、所有感の増加に対し、大変効果的なパーツです。
しかしながらサスペンション変更による、見た目の変化に妻が気づく可能性は、実測30%というデータが出ています。これは狙い目です。
さらに、車体下部からのぞき込まないと発見できないような、モノサスペンションであれば、発覚の可能性はさらに低くなります。
このように、大幅な見た目のチェンジをしなければ、バレずにカスタマイズが可能です。
また、オーリンズはシルバーエディションやブラックエディションもありますので、見た目が金ピカでいかにもゴージャスなオーラを消すことも可能です。
あるいは、YSSなど純正ライクなデザインのサスペンションであれば、さらにバレる確率はゼロに近づくでしょう。
カスタムしても妻にバレないパーツ②シート
そもそもバイクに興味の無い妻陣にとって、シートが変わったところで気がつきません。
もちろん、3段シートにして天上天下唯我独尊の刺繍を入れたらバレますよ。
しかしながら、ネイキッドやスーパースポーツのシートがタックロールになった、あんこ盛り・あんこ抜きした、デイトナのコージーシートにした。
その程度で妻の警戒フィルターには引っかかりません。
ここで大事なのは、大幅に色を変えないこと。
やるのであれば、ステッチ程度にとどめておくことが重要です。
ハーレーであれば、茶色のレザーや、ファイヤーパターンの表皮にしてみたいお気持ちはお察しいたします。ですが、ノーマルと同じ無難なお色にとどめておきましょう。
シートカスタムがバレなければ、さらなるチャレンジとして、より高みを目指すことが可能となります。まずは、バレないことが重要です。
カスタムしても妻にバレないパーツ③マフラー
最後にどかーんと!
いい音がするマフラーに替えてみたい。
お気持ち、お察しします。
しかしながら、いくらバイクに無頓着といえど、音量の増大には女性も気づいてしまいます。
そういう意味では、始めからカスタムマフラーの入った中古バイクを買っておくのがオススメです。
なぜなら彼女らは、『音量』には気づくが、『音質』には気づかないという実績があります。
大幅な見た目変更がなければ、少しくらい音質が変わったところでバレません。
そしてここが大変重要なのですが、色味を揃えるということがポイントです。
女性は材質には気がつきません。
とはいえ、色味には気づきます。
チタンはチタンでも、焼けが入って虹色になってしまっては、一発アウトです。
上記理由から、金銭的にもリスクヘッジとしても、ステンレスのマフラーにしておくことがオススメです。
そして、将来的にどうしても音量をアップさせたくなった時の奥義を伝授します。
まず、メルカリやヤフオクで似たようなサイレンサーを購入します。ここでは、できるだけボコボコの状態のモノが適切です。
裏側に大きなヘコみがあれば、3,000円ほどで入手できるでしょう。
次に、バイクのサイレンサーを外しておき、立ちゴケをしてしまって、悲しいという気持ちを打ち明けてください。
サイレンサー単体を見せて、この状態では、車検に通らないという情報を加えてあげても良いでしょう。
ここでは立ちゴケが重要です。大きな事故だとバイクに乗ること自体が脅かされてしまいます。
僕たちからしたら、ヘンテコな組み合わせであっても、サイレンサーは外しているのですから、妻達は気づきません。
感情に訴えながらも、このままでは車検に通らないからという悲劇をお伝えし、大幅なサイレンサー変更にチャレンジしてみてください。
そんなに金がかかるのなら、降りろ!とお叱りを受けるかもしれませんが、もしそんな状態の夫婦関係であるならば、バイクどころではありません。
あなたの、センスのない凡人カスタムなんかより、早急に夫婦関係修復に努めることをオススメいたします。
バイクは鉄馬ですが、夫婦はガラス。割れてしまったらおしまいです。
いかがだったでしょうか。
あなたの夫は姑息で用心深いですよ。
夫の無駄遣いに注視し、家計の適正化に努めてください。
僕?
僕は、どんなに細かくカスタムしても、全てバレますよ…。小心者ですので。
ではまた~。
コメント