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ロロマクラシック・バイブルサイズの自由度がすごい!理想の手帳を作る楽しみ方

ロロマクラシック バイブル レビュー ペンと紙の話

① ロロマクラシックとは…

プロ道楽師のまるこフランキーです。

先日、万年筆(プロフィットカジュアル)に合うバレットジャーナルノート選手権というのを開催しまして。見事、優勝したのは、マルマンのスパイラルノート【A5 6.5mm罫 40枚】だったのですが…。

翌日に、リングが邪魔だな…。という当たり前の結論になりまして。

じゃあ、キャンパスやら、ニーモシネやら、測量野帳やら、ツバメやら、MDやらを出してきて、あれこれやるじゃないですか。

もう、いいよ…。面倒くさいよ。

ということで、ペンを変えると紙が変わる。

紙が変わればノートも変わる。ノートが変われば使い勝手が変わる。

いい加減にしろ!ってことで、これじゃいつまで経っても書き始められない。という紙沼に沈み込みましてん。

もう、疲れたので、システム手帳に戻したら快適だった。というお話です。

前置きが長くなりましたが、要は、システム手帳というのは「自分が何を大事にしているか」を映す鏡だと思うんです。

そして、僕にとっての答えがやっぱり?ロロマクラシック・バイブルサイズ・24mmリングだったんですね。

結局ね、きゃわいい〜とか、おしゃれ〜とか、経年変化が味〜、とか、そういうの、もう結構ですので。

道具として「中身を自由に作っていく手帳」ということだけで完璧なのですよ。

② バイブルサイズを選んだ理由

バイブルサイズのイチバンの魅力は、とにかくリフィルが豊富なこと。

紙の種類も選びたい放題。

僕はリフィルを取り外して筆記しますんで、ペラ紙いちまいを大人の下敷きにセットして書きます。それが最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方です。

そうすれば、閉じノートに起こり得るフニャフニャの製本問題だったり、リングが邪魔問題だったり、左右の段差による書きづらさ問題だったり、複雑な要件定義から解放されます。

いやいや、ノートブックってBOOKなわけで、本来ノートはノートパッドだろう?と、僕は思うのです。うむ

つまり、理想の書き心地を求めながら、TPOに応じて好きなフォーマットを組み合わせられるところがネ申なのです。でしょうとも

システム手帳なら、スケジュールはダヴィンチ、方眼はKNOX、ジャーナリングはLIFE、メモはASHFORDとか、そういう使い分けもできますし、文具ヲタの人たちが、素敵なリフィルを無限に販売してますんで。まさに宇宙

ブランドの垣根を超えて、自分仕様に混ぜ合わせられる。

この編集の自由こそ、バイブルサイズの醍醐味です。

大事なモレスキンだから、つまらないこと書きたくないとか、お洒落さが半減しちゃう〜、みたいな葛藤もなくて便利。

僕のように、万年筆の試筆を「永」ではなく、う○○の絵を書くような人には、システム手帳がおすすめなのです。

③ 綴じ手帳との違い

綴じ手帳って、完成度が高い分、変えられないじゃないですか〜。

年度が変わったら、やってないウィッシュリストも転載しなければならない。どうせ来年もやらないウィッシュリストなら、ええい消してしまえ。みたいにしてあなたの未来は窄んでいくのです。

緊急連絡先のアドレス欄も、「叔父さんは…、もう、書かなくていいか。災害で困った時は、それどころじゃないし。そもそも電話が通じなくなるし。」みたいに。みなさんは、やらない理由を探す天才ですから。

でもシステム手帳なら…。どうでしょう

パッ差し替えちゃえばいい。パッ!とさいでりあ

完璧を作っていける手帳なんですよ、つまり、始めからは完璧ではない。

結局、僕たちヲタクは、使いながら育てていく楽しさに酔っているの。

④ まとめ:

自分の理想の紙を集めて編集できる。

それこそがシステム手帳の凄み。

そして、道具としての完璧さに加えて、長く使っていくと相棒になっていくみたいなストーリーまで付与されちゃって。

そんな贅沢が味わえるのが、ロロマクラシック・バイブルサイズの真骨頂なのです。

結局「手帳にこだわる人ほど、行き着くの原点はここ」そういう手帳です。

まるこフランキーでした。ではまた。

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