目標を達成するために必要なこと:脱ネガティブ思考|自分への質問を○○にすると実現する話
質問をポジティブに変えていくと、行動までポジティブになるって話。
お疲れ様です。まるこ氏です。
掲題の件につきまして。
目標を達成できない人の特徴
目標を達成しようと努力しているのに、達成できない方はいらっしゃいますか?
例えば、ダイエット。
身体に負荷をかけることなく健康的に痩せるには、『ちゃんとした生活習慣から』ってよく言われてますよね。
朝ウォーキングをして、スムージーを飲んで、シャワーを浴びたら、マインドフルネスをしてから出社する。
みたいな。
いやいや、無理でしょ!マインドフルネスまで取り入れちゃったよ。
それであれだ、「今日は雨だからウォーキングはやめておこうかな、風邪引いちゃうし。」とか、「仕事で大きな契約とれたから、ご褒美にハーゲンダッツ。」とかやっちゃうんでしょ!?
でも大丈夫。
あなたは悪くない。
いやいやいや、悪いでしょ?
いいえ、その時点であなたは、悪くない。
大丈夫、まだ慌てるような時間じゃない。
ここで目標達成しない人の特徴として、「どうして私は決めたことをできないんだろう…。」とか、「そもそもマインドフルネスってダイエットに効くの?」とか、自分に対するネガティブな質問をしてしまうことがあります。
これが悪い。
イジメ、ダメ、ゼッタイ
目標達成において、自分にネガティブな質問をすることは厳禁です。
では、どうすればいいかというと。
ポジティブな質問に変換する。
ダイエットの例で言うと、「痩せたらモテちゃうな。そしたらどうする?素敵な彼ができて、スムージー作ってくれるかも!はかどる~。」とか、「私が愛される理由ってなんだろう。やっぱりダイエットするって健気に努力したり?仕事も頑張ってるしな~。」みたいな。
これを意識して、考え方を変えていく。
マインドとか言っちゃうと、なんか『根性論・精神論』みたいに捉えてしまうことがよくあるのですが、自分のマインドを作っているのは言葉です。
言霊(ことだま)と呼ばれるように、言葉には大きな力が働いています。
普段からあなたを形作っている源(みなもと)は言葉です。
言葉は伝達というアウトプットの役割もありますが、それ以上に、日常に何度もある『選択』をつかさどっています。
ここでいう選択とは、「二度寝しちゃおうかな?」とか「煮卵トッピング載せようかな?」とか「オナラ我慢した方がいいかな?」といった質問に回答する形で行動することです。
質問は言葉でできていて、行動の選択肢を決定しています。
つまり、質問をポジティブに変えていくと、行動までポジティブになるって話。
めちゃめちゃ仕事で忙しく、お昼も食べれずに帰宅。
「今日も大変だったな…。明日も大変なのかな…?」
これでは明日も大変になってしまいます。
「いいえ、明日は大変でははずだ…。明日はきっとうまくいく!」
無理がありますよね。その考え方キツいっす…。
あるいは、めちゃめちゃポジティブで体育会系な脳筋だったら。
「明日は大変なのかい?大変ではないのかい?どっちなんだい?…、パワーーーー!!!」
まぁ、できればそれでも結構です。しかしながら負の感情をプラスに持っていくのはエネルギーが必要です。おまんじゅう1個くらい。
そうではなくて、
「ハー、今日は人気者だったなー!明日はお昼に何食べようかな?」
だったらいかがでしょうか。
これなら明日はきっとうまくいく。
だって、明日はお昼に何を食べるか考えてるんですもん。
大変で、お昼も食べれない明日になる前提がない。
いかがでしょうか。
自分に対してネガティブな質問をしていないでしょうか。
ご査収ください。
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