プロ道楽師とは|ピッコロモータース代表|まるこフランキーという人物
お世話になっております。
ピッコロモータースのまるこフランキーです。
今日は、誰も興味が無いことを淡々と綴るシリーズ。
『ピッコロモータースまるこフランキー』という名の生い立ちと、プロ道楽師についての解説です。
ピッコロモータース社について
まず、我が社のピッコロモータースという社名のピッコロについて。
こちらは、紅の豚のサボイアS-21を設計・製造したピッコロエンジニアリング社から拝借いたしました。
そして、モータースは陸を走るエンジンのこと。
具体的には、自動車やオートバイといった乗り物のことです。
まるこフランキーについて
まるこフランキーのまるこは、これもまた紅の豚のポルコ・ロッソからインスパイアされております。
実は、ポルコが人間だった時代の名前は『まるこ』なんです。
これは劇中、登場人物が紅の豚のことを「ブタ!」と呼んでいる中、旧友のジーナが「まるこ」と呼んでいることからわかります。
では、フランキーはワンピースから?
というと、違います。
フランキーは船大工だし、メカメカしくて、大好きなのですが。
僕のフランキーは、リリー・フランキーから来ています。
リリー・フランキー来ているといっても、縁もゆかりもありませんし、僕が勝手に拝借しているだけなのです。
ダイヤモンド☆ユカイ、サンプラザ中野、ミラノコレクションのように、なんとなくリズミカルな響きにしたかった、という勝手です。
ただ、リリーフランキーと似ているところは髪型。
僕は、御髪が少し弱々しくなってまいりましたので、おでこをバッ!!とオールバックにしています。
また、普段はイスラムワッチという帽子をかぶっています。イスラムワッチは、黒沢年雄や、レオンのジャンレノがかぶっていますね。
日常から芸術家ぶっていますが、実はただの薄毛です。
あと、リリーさんとは、女々しくて色々辛いところが似ていますね。
そして、リリーさんのクリエイティブな面も大好きですが、僕の芸風はケンコバ。
とても芸に真面目で、知的欲求も旺盛ですが、狩野英孝のような天才が現れると、畏怖の念を覚える。
春の嵐のような狩野英孝の爆発力に憧れてはいるが、自分ができることはひたすらに芸を磨くのみ。
僕には、そういう陰気なところがあります。
やっと、名前の解説が終わったところで、みなさんが非常に気になって、夜しか眠れない原因となっている『プロ道楽師とはなんぞや』という由々しき問題。
プロ道楽師とは
プロフェッショナル[professional]とは
[名]職業人。また、専門家。
どうらく【道楽】とは
[名]
(1)趣味として楽しむこと。また、その楽しみ。
「食い道楽・着道楽」
(2)酒色・ばくちなどの遊興にふけること。
「道楽の限りを尽くす」
つまり僕は、趣味を楽しむ専門家です。
そしてさらに権威性を増しておくと、僕は北関東において最年少でプロ昇格しております。
プロへの昇格に年齢制限はないのですが、道楽の伝道師達の指導は厳しく、青二才の分際ではとうてい太刀打ちができません。
猟友会で銃を構えようものなら、「お前のハンターランクで銃なんかまだ早い。しかも、いきなりベレッタを手にするなんて。この身の程知らずが!まずは、狩猟罠から始めよ。」
そういう厳しい道ですよ、道楽は。
先日、道楽のひとつである、『湯道』を極めんと、伊香保温泉に一泊したのです。
泊まった旅館の向かいが、ストリップ劇場の跡地だったのですが、そこの一角で営業されていた飲み屋。
プロとして『飲み道』は、必須項目ですので、学ばないといけません。
そのお店が『いぇーい!メッチャ伊香保リデー』という、なんともブルージーなお名前。
入店すると、マスターが地元の女を口説いていて、「今忙しいんだよ…」と言う黄金色のオーラを解き放ち、僕をまったく接客しない。
BGMはカラオケの歌ナシ。ベース音と打ち込みのドラムの音だけが空しく響く店内。
ポークビッツほどのチョリソーが4本で400円(税込)、あぶり枝豆が400円(税込)、瓶ビール700円(税込)、ウーロンハイ600円(税込)、お会計が2,100円(税込)という良心的なお値段。
翌日は、温泉に入らず、さっさと下山。
伊勢崎オートレースで『ギャンブル道』の研修に参加し、帰宅途中の文房具屋で万年筆を物色している時、あまりの疲労と眠気で、ショーケースに頭突きをしてしまう。
そんな、厳しい研修が日々繰り広げられているわけです。
これを探求して、初めてプロ道楽師となれる。
そういう修羅の道なのです。
僕は北関東で最年少でプロに昇格しましたが、実は、みなさまにもまだまだチャンスはあります。
人生100年時代、いつからでも遅すぎるということはありません。
いつやるの?今でしょ。
プロ道楽師への道に興味がある方は、詳細をご案内いたします。
ご検討ください。
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