【カシオ MDV-106】「カジキ」ビル・ゲイツも愛用|人気のダイバーズウォッチのレビュー&おすすめポイント
お世話になっております。
ピッコロモータース代表☆プロ道楽師のまるこフランキーです。
みなさん腕時計はしていますか?
「Apple Watch 最高ですよ?」
うん、それは、知ってる〜!
便利なのは知ってます。でもね、あれは「腕に巻くスマホ」じゃないですか。
通知が来ようが、メールが来ようが、そんなもん、僕には関係ない。仕事以外の時間では、ネットに繋がっていない状態で生きていたいのですよ。
それに比べて、普通の腕時計といったらどうでしょう。
チクタクと時を刻む音、精巧なムーブメントの動き、そして、歴史と伝統を感じさせるデザイン。
そこには、ガジェットにはない、アナログな魅力が詰まっているのですよ。
でもね、腕時計は、あなたの思想を反映しているという点を注意した方がいい。
ロレックスね、はいはい。オメガね、はいはい。タグ・ホイヤーね、はいはい。っていうように、なんていうかね、つまらない探り合いがあるんですよ。山手線の下の方の界隈ではね。
そこで、カシオのダイバーズウォッチ「MDV-106」ですよ。
巷では「カジキ」という愛称で親しまれている、知る人ぞ知る(知らない人は知らない)名品です。
一見、飾り気のないシンプルな佇まい。
しかし、その実力は侮れません。
200m防水。スクリューバックを採用し、水気の侵入を徹底的にシャットアウト。本格ダイバーも唸るほどの防水性能を誇りながら、価格は驚くほどリーズナブル。1万円しないくらい!
まさに、「羊の皮を被った狼」ならぬ、「チープカシオの皮を被った本格ダイバーズ」
回転ベゼルを駆使すれば、経過時間の計測もお手の物。(休憩時間の計測に便利)
それでいて、日付表示機能まで備えているとは…
まさに至れり尽くせり、隙のない逸品でございます。
旅先や日々の冒険のお供に、バイクに跨り、風を切る時も、紺碧の海に潜り、神秘の世界を探求する時も、この「MDV-106」は、腕元で静かに時を刻み、確かな存在感を示してくれるのです。
そして、この時計、ビル・ゲイツも愛用していたのですよ。
ちなみに、ローマ法王はチープカシオを愛用されていたり。
地位も名誉もある人が、シンプルでチープなカシオの時計を愛用している。時計選びには、そういうストーリーが大事だったりします。お金で買えない価値がある。
もちろん、腕時計のチープさを補う、自分自身の『在り方』も大切ですけどね。身につけるものすべてが安物では、お話になりませんが、一部をチープに外しているのは、粋(いき)だと思うのです。
せっかく「プロ道楽師」を目指すのであれば、チープカシオにも妥協は許されませんし、チープであっても、手を抜かない。己の相棒として、信頼に足る一品を選ぶべし。
実物は、結構、美しいし。騙されたと思って、買ってごらん?壊れても1万円、壊れないけど。
「MDV-106」は、まさにその条件を満たす、プロ御用達の逸品です。
カシオで『人生』という名の冒険へ立ち向かえ。
ではまた。
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