【レビュー】ロロマクラシックM5:小さすぎるけど、愛さずにはいられない手帳

ロロマクラシックM5 バツ3熟女と結婚した話

【レビュー】ロロマクラシックM5:小さすぎるけど、愛さずにはいられない手帳

お世話になっております。

ピッコロモータース代表☆プロ道楽師のまるこフランキーです。

先日40歳の誕生日を迎えまして、無事に40代の仲間入りを果たせた僕です。

去年の誕生日プレゼントは、VICTORINOXの時計と、ポール・スミスの時計を自分で選びまして。どっちか決められずに、どっちも購入していただくという快挙を成し遂げたのですが。

ある年は、980円(税込)の鼻毛カッターだったり。

うちの夫婦は特に記念日にこだわるわけではないのですが、相手を大事に想うあまり、実用的なものなのか、思い出重視なのか、振れ幅が大きいのです。

妻の誕生日プレゼントに、ポータブルクーラーをプレゼントしたこともあるのですが、それはただの怖い話として封印することにします。さすがに

そして、今年は何が来るかなー!

うっすらと期待していたら、まさかのロロマクラシックM5。

キタキタキタキター!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!たぎる!

ということで、ロロマクラシックM5のレビューをしていきたいと思います。

みなさん、どうせM5は買わないんでしょう?

M5はネットでも情報が少なすぎるので、僕ちんがしっかりと記事にしたいと思います。

それではいってみましょう。


ロロマクラシックM5は小さすぎるのか

バイブルサイズ24mmとM5のサイズ感

小さすぎて実用的ではない、でもなぜか大人気!のロロマクラシックM5。

僕も文房具好きとしては、大変気になってしまい、「欲しいな〜。欲しいな〜」と思っていた手帳。

YouTube 界隈でもM5のレビューはありますが、賛否両論。

「可愛ければそれでいい」という結論に落ち着きますよね。

僕もそれでいいと思いますよ。

最初は「ちょっと小さすぎない?」と思ったものの、やっぱり小さすぎるわ!

でも、使い込むうちにその魅力にどっぷりハマったので、M5の魅力を僕なりに語ってみたいと思います。


ロロマクラシックM5とは?

ロロマクラシックM5は、高級レザーバインダーのシリーズ「ロロマクラシック」のなかで、最小サイズのモデルです。

特徴的なのはその小ささ。それでいて、デザインはロロマクラシックそのまま。

デザインそのままなの?そしたら使いづらいんじゃないの?

はい。使いづらいですがなにか。ドーン

ボールペンなんて、普通の差したら、はみ出ますからねw

KERRYさんでもギリギリ出ますよ、あらやだ。

さすがに、M5サイズは名刺ほどの大きさなんでね…。

でも、逆にこのサイズだからこそ得られる楽しさもあるんですyo。


実際に使ってみた感想

ボールペンは伊東屋 ロメオROMEO No.3 ボールペン ミニがピッタリ

正直、僕の感想「これは…。どう使えばいいんだ?」www

メモスペースが限られているので、スケジュール管理には向いていません。

カレンダーなんて、予定は書けませんし。記号か色で暗号化しないと。

たとえ書けたとしても、老眼の僕には読めません。

でも、使い方を工夫することで、その魅力が徐々にわかってきたんですよ。

例えばこんな感じ:

  • アイデアの断片をメモする
    日常のふとした瞬間にひらめいたアイデアを、短くメモするのにちょうどいいサイズ感。
  • リストや箇条書きに特化
    やることリストや買い物リストなど、箇条書き中心のメモに適している。
  • ガジェット感覚で楽しむ
    バインダーの開閉や、リフィルの順番を入れ替えたりする作業そのものが楽しい。

M5の魅力ポイント

  1. エイジングを楽しめるロロマレザー
    ロロマクラシックシリーズに共通するロロマレザーは、手に馴染むし、使い込むほどに色味が深まり、唯一無二の存在感を放ちます。
  2. 圧倒的な携帯性
    ポケットに収まるサイズなので、持ち歩きのストレスがゼロ。ジャケットの内ポケットに忍ばせておけるのも最高です。
  3. カスタマイズの楽しさ
    小さいながらもバインダー式なので、自分好みのリフィルを選んでカスタマイズ可能。この自由度の高さがたまらない。

小さすぎるけど、なぜか愛しい理由

このサイズ感だからこそ、逆に「何を書くか」を厳選する楽しさがあります。

余計なことを書かない(書けない)シンプルさがM5の真骨頂と言えるでしょう。

そして、M5は道具として以上に、「手帳を使う楽しさ」を思い出させてくれる存在なんです。

1日ひとつ、その日あった嬉しいことや感謝したいことを書く。

それだけで、なんとなく人生が豊かになった気がするんですよね。なんとなくですよ


M5はこんな人におすすめ

  • 小さな手帳でも楽しみ方を見つけられる器用な人
  • 自分なりのカスタマイズを楽しみたい文房具好き
  • 手帳を「ツール」ではなく「道楽」として愛せる人
  • 日常の中でささやかな喜びを見つけたい人

まとめ

ロロマクラシックM5は、確かに実用的とは言いづらい部分もあります。

ですが、「使いにくいからこそ生まれる楽しさ」がある手帳なんですyo。

道具としての機能を超えて、人生をちょっとだけ豊かにしてくれる。

そんな魅力がM5には詰まっています。

ではまた。

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