安い電動キックボードの選び方:お手頃価格で購入可能なモデルを徹底比較!
お疲れ様です。北関東最年少プロ道楽師まるこです。
みなさん電動キックボードはもう買いましたか!?
え、買ってない!?なんで?
あんなに面白い乗り物が公道で正々堂々と乗れるなんて、楽しいじゃないですか。
モンキーを6インチ化してエキサイティングなライディングを楽しむよりも、安価で超絶エキセントリックな注目度と、安全性が担保されない木製ジェットコースターのような体験はまさに唯一無二。
USJに数万円払って旅行して、コンテンツマーケーティングに踊らされるより、自宅の玄関から出た瞬間にエキサイティングなライディングが体験できる。最高じゃないですか。
というわけで、本記事では、安い価格で手に入れられる電動キックボードの比較とレビューを紹介。みなさまがエキサイティングな買い物をできるよう頑張ります!
レッツGO電動キックボード!
※このブログはプロ道楽師である、ピッコロモータース代表のまるこが、面白おかしく電動キックボードを紹介するものです。おふざけで書いてますので、本気になさらないようお願い申し上げます。
電動キックボードの種類と特徴
驚安の殿堂キックボードの基本的な特徴についてザックリと説明します。
折りたたみ
10万円以下の電動キックボードは、ほとんどの場合折りたたみができます。
逆に、折り畳めないほうが珍しいです。なぜなら、折り畳めないほうが製造コストがかかるからです。
やっすいキックボードは部品の組み合わせだけでできています。設計なんてしていません。
外国のおもちゃを日本の法律に合わせでデチューンしただけです。
この折りたたみ部分の強度と剛性感が、安いキックボードだとエキサイティングです。
耐久性
道路を走る69,800円の乗り物で、耐久性を求めるあなたは欲しがりさんです。
耐久性があるわけないじゃないですか。通勤になんて使えないですよ!あなたの仕事への向き合い方が不誠実であることを露呈しているようなものです。「すいません!電動キックボードが壊れちゃって、電車に乗り遅れました!」って言えますか?
39,800円のパソコンでゲームは動きますか?ってYahoo知恵袋で質問するようなものです。69,800円で買えるキックボードは、エキサイティングな非日常を手に入れるアトラクションだと思って下さい。
最高速度
免許不要の特定小型原付の最高速度は時速20kmと法律で決められています。原付モデルは法定速度は時速30km。
どのモデルも最高速度は時速20kmで一緒です。ですが、最高速度までに到達する時間はモデルにより違います。実際に乗って比較検証した結果、スペックが高ければ速いというわけではありません。
あくまでも設定の味付けなので、パワー感は価格と比例しません。逆に、安全を考慮して初期のパワーを抑えているものもあります。
ちなみに、最安のモデルのパワー感は、結構速い!です。何も考えられていない、そして車体が軽いため、ミドル級、フラッグシップ級のキックボードより速かったります。
これにより、最高にエキサイティングで危険な香りのする非日常を味わえます。
ムスカ率いるゴリアテに追いかけられて、大砲バンバン打たれて逃げ回るタイガーモス号のエンジン室で、「ドーラ!エンジンが燃えちゃうよ〜!」と叫ぶくらい、バラバラになる恐怖で最高の体験が楽しめます。
最長走行距離
69,800円で最長航続距離を求めるあなたは欲しがりさんです。
特売2,980円のモバイルバッテリーで、iPhone15ProMaxを何回充電できますか?とtwitterで質問するようなものです。
iPhone15ProMaxをローンで購入して、モバイルバッテリーに払うお金なくなっちゃったんだ?ドンマイ、という意味の辛辣なリプが入って撃沈するだけです。
そういうことです。69,800円で買ってしまえば、LUUPの利用代や電車の定期券を節約できる。みたいな、せこい考え方は諦めるべき。
「途中でバッテリーがなくなっちゃって遅れました〜。いや〜、マジありえないっしょ!」って遅刻した理由を上司に言う自分の姿が楽しめるのであれば、電動キックボードは最安がオススメです。
最安価格で購入可能なオススメ電動キックボード
驚安の殿堂キックボードの中でも、特に人気のあるエキサイティングなモデルを紹介します。実際に購入し使用したユーザーからのレビューを集め、各モデルの実用性や耐久性について掘り下げていきましょう!
※レビューが面白すぎるので、あくまでもエンタメとしてお楽しみ下さい。
最恐のエキサイティングレベルMAX
★☆☆☆☆ 操作等以前の話
商品説明ページでは防水なので普通の雨でも走行出来ます。って書いてるのに、取扱説明書には防水加工されてないから雨の日の使用は止めてくれ。って、どっちやねん。こっちは防水加工されてると書いてあるから購入したのに、詐欺です。全額返金を求めます。
★☆☆☆☆ 買っちゃダメ。折り畳めない。ウインカーが破損していた。不良品。
安くて公道仕様だからこの商品が魅力的に見えて購入してしまった。折り畳めないとのレビューがあったが、折り畳みにくい程度かもと勝手に思ったのが失敗のはじまり。。開封して確認したところ右後部のウインカーが壊れている。直せないため返品を希望したが折り畳めない。そして何度試しても折り畳めない。返品するだけで非常に苦労した。悪いレビューは大切にしようと反省した。
★☆☆☆☆ 坂道はほとんど登らない❗
購入してナンバー登録して走り坂道に差し掛かったら、殆ど登れなくなります(パワーが無いから)失速します。しかも、購入後組み立てすぐに、ブレーキスイッチK配線は切れてるし、走ってる最中に左ハンドル(ブレーキ側)が走行中ハズレて事故りそうになりました💢
★☆☆☆☆ 最悪対応、悪出販売者
到着後に組み立てたものの折りたたみができない。メッセージでやり取りを10回近く続けたが、ロックピンのネジを緩めろとか、動画のようにやればできるとの一点張り。こちらから送った動画は明らかにロックピンを解除できないし、レバーもびくとも動かないことが示されているが、おそらく見てもいないと思われる。ネット時代に生きてゆくための勉強になったが、最初の購入から1が月ほどの時間は返ってこない。それにしても詐欺まがいの販売者はなんとかならないものか。
★☆☆☆☆ すぐ壊れる💢
購入時ブレーキライトの配線が切れて次の日、6キロくらい走ったら左側のハンドルがグラグラ動いて走行中ブレーキ側のハンドルが取れて事故りそうになった❗家に戻りハンドルを見たらネジ山が潰れ修復不可能でたった1日の使用で50,000円でした💢高過ぎて馬鹿らし💢出品者はどういう神経をしているのですか?購入者を事故らせようとして5万取ってるとしか言いようがない【裁判して良いですか?】殺人未遂ですよ‼️【追記】5月31日現在、出品者からの連絡は一切有りません💢不良品を売り付けてあとは知りませんって感じです。🌟これを見たら購入を控えた方が良いですよ❗絶対に事故るから保証も一切受付ません。壊れたものを売り付けて知らん顔の出品者です。過去最悪😞⤵️⤵️です💢
★☆☆☆☆ すぐ壊れる粗大ゴミ
修理出すと更にひどくなってかえってきました。2ヶ月で電源が入らなくなり終了。問い合わせしたら自身で梱包して送料払って送ってくれたら直しますよ?しかし3ヶ月かかりますが。と言われ、そうですかと仕方なし、と送りました(梱包費用送料込みで一万円)。結果 なぜか電源キーの配線外れて帰ってきました。なんとか自分で直して乗りました。するとまた同じエラー出て電源が入らなくなりました。毎回、組み立ての度に小一時間。バラして送り返すのにも小一時間かかります。粗大ゴミは棄てるのも中華製品なのでリサイクル料金が高いので一万円程度かかると思われます。お金をドブに棄てて労力を使って粗大ゴミを組み立てて、棄てるところまでやらされて、徳を積みたい人だけ、買ってください。
電動じゃないキックボードのオススメ
いやー、レビュー最高でしたね!最高のエンタメだと思いませんか?
是非、最安の電動キックボードを購入して、エキサイティングなライディングをお楽しみ下さい。
もうさ、いっそのこと、電動じゃないキックボードのことを思い出しませんか?ローラースルーGOGOで通勤したら良いんじゃない?
懐かしい!JDレーザー!小学生の時乗ってたなぁ。パークでトリックキメたり、趣味として楽しむのであれば最高!
車体の割にファットなウィールがクール!大人がすました顔で乗ることがエキセントリック!
大径のホイールは、普通に実用性が高い。イギリスのブランドです。
これはまじオススメの逸品!なんとタイヤが光る!大人になると恥ずかしいという気持ちが芽生えますが、安全のためには光ったほうがいい。電池で光らせているのだから、これぞ最高の電動キックボードだと思う。
※道路交通法では、ローラースケートやスケボーなどと同じく「遊具」に分類されています。そのため、公道での通行は可能ですが、交通(人通り)が頻繁な場所での使用は禁止行為に該当します。
まとめ
いかがでしょうか?やっすい電動キックボード欲しくなりましたか?エキサイティングでしょ?
一応モーターサイクルコンサルタントとして、真面目に話をしますと。20万円弱まで車体価格を引き上げると、乗り心地、剛性感、安全性、いろいろ良くなります。最後に、多くの電動キックボードを乗って、これなら公道を走っても安全だな!と思えた電動キックボードを1メーカーだけ推しときます。
こちらは原付モデル。免許必要ですが、法定の最高速度は時速30km。めっちゃ剛性あって安心感あります。回生ブレーキ搭載で航続距離は60km!
こちらは免許不要の特定小型原付。基本はKS5モデルと一緒ですが、原付モデルよりもデザインがシンプルになっています。特にウインカーがバーエンドになったのは嬉しい。
なぜこのメーカーを僕がオススメするのか。それは、販売元が日本の超巨大企業だからです。
実はこのYADEA(ヤディア)というメーカー、日本の販売元は「はしご・脚立・踏台のパイオニア」長谷川工業という日本企業なのです。長谷川工業?何屋さん?僕も知りませんでした。現場の職人さんからは、はしごや脚立で知名度ナンバーワンみたいです。連結での売上高は101億3千万円(2022年12月期)ってことなので、まぁ安定した大企業だよね。なので、きっと安心!そういうことです。
以上、最恐最安の電動キックボードの紹介でした。ではまた〜。
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