バイクの寒さ対策にはハンドルウォーマーが1番コスパ良く、温かい!グリップヒーターや電熱グローブより便利な面も
ハンドルウォーマーのメリット
手指の冷えだけは保温ではどうにもならない。
それがバイク乗り20年の経験です。
でも、電熱グローブは充電が面倒だし、グリップヒーターは配線とかわからないから敷居が高い。
そこでオススメなのが、【KOMINE】AK-021 ハンドルウォーマーです。
ハンドルウォーマーのメリットとして、以下の点があげられます。
- 安い
- 装着が簡単
- 効果がバツグン
僕はこれほどリーズナブルな価格の商品で、ここまでの効果があるバイク用品に出会ったことがありません。コスパが最強です。
また、電装系の知識がなくても装着が可能ですので、グリップヒーターや電熱グローブと比べて簡単に装着が可能です。
最後に、効果ですが、僕は毎日片道40km、時間にして1時間ほどをバイク通勤した経験があります。真冬でも、このハンドルウォーマーのおかげで寒さ知らずでした。
みなさんが想像する以上に効果がありますので、ハンドルウォーマー+冬用グローブでは暑すぎるほどです。
一度装着したら春まで外せなくなる、まさに逸品です!
ハンドルウォーマーのデメリット
- 走行中に手を抜くと、とっさの動作ができない。
- スイッチ類が操作しづらい
- 暑くなりすぎても調整ができない
- カッコ悪い
特に、安全面では走行中に手を抜かないことが重要です。
僕も手を抜かないように意識していたのですが、通勤中に鼻がかゆくなったんです。
無事(?)鼻をカキカキして手を戻そうとしたのですが、うまく戻らずにクラッチ操作ができないことがありました。フルフェイスヘルメットは顎下の視界が悪いことも影響しています。慣れればすぐ手を戻せます、問題ありません。
ハンドルウォーマーの注意点
1点だけ注意事項があります。それは、高速道路では不向きということです。
素材がネオプレーンですので、風圧でたわみ、ブレーキレバーを押してしまったり操作の妨げになることがあります。
装着の気軽さ故に、高速道路に乗るようなバイクには剛性で心配な面もあります。
でも、ご安心ください。たわまないように骨組み内臓モデルも販売されています。
電熱グローブは充電など、取り扱いが面倒。グリップヒーターは配線の知識がない。とりあえず寒さを解消したい。という方には本当にオススメの商品です。
ちょっと野暮ったいスタイルになってしまうかもしれませんが、背に腹は変えられません。導入コストもリーズナブルですので試されてみてはいかがでしょうか。
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