真夏のバイクを涼しくする【暑さ対策】ツーリングアイテム BEST3

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真夏のバイクを涼しくする【暑さ対策】ツーリングアイテム BEST3

梅雨が明け、本格的な夏に突入すると「いよいよバイクシーズン突入!」

ツーリング先では、「バイク、気持ちよさそうですね!」と声を掛けられることもあるでしょう。

しかし、夏はライダーにとってメチャメチャ過酷な季節なんです。

灼熱の地から脱出するまでに暑さでヘロヘロ。帰路の熱風でグッタリ。

そこで、この記事では、真夏のバイクを快適にするアイテムをご紹介します。

真夏のライディングを快適にするアイテム3つ

吸水速乾インナー

体温より高い熱風を浴び続けるライダーは、汗をすぐ吸って、素早く蒸散する機能性インナーが必須です。

特に、長袖・足首までのスパッツ(タイツ)の上下セットがオススメです。

長袖、長ズボンは暑い印象を持たれる方がいるとは思いますが、実はインナーを着用しないほうが、汗をかいてベタついたりムレたりして不快感が増します。

汗がすぐ乾いて、少しでも走行風でヒンヤリ感じるためには、肌触りもいい吸水速乾インナーがオススメです。

メッシュジャケット

強い直射日光をカバーするためには、長袖が必須です。

そして、①の吸水速乾インナーの効果を最大限にするのが、メッシュジャケットです。

信じられないかもしれませんが、メッシュジャケットを着ているときの方が涼しいです。

できれば、日光を吸収する「黒」は避けたいところですが、バイクに乗ると汚れてしまうもの。最近では白を基調とした製品もありますのでチェックしてみてください。

ライディングパンツ

足はエンジンからの熱、マフラーからの熱、路面からの熱で過酷な状態です。

エンジンとマフラーは100℃前後、真夏のアスファルトは60℃以上になります。

特にマフラー付近は、内ももやくるぶしが火傷するほど。

これらの熱から下半身を守るには、「遮熱」と「導風」を計算されたライディングパンツが効果的です。

バイクに乗るのに専用のウエアを着る、当たり前過ぎる内容ですが、ライディングパンツを所持している方は実は少ないと思います。

夏用のライディングパンツには、

  • フルメッシュ(全体がメッシュのパンツ)
  • 一部メッシュ
  • ベンチレーション付(導風口)


の3種類がありますが、どれが良いかは車種により異なります。

どこかピンポイントで熱風が当たる場所がありますので、そこはメッシュではないほうが良いでしょう。

熱量の多いリッターSSなどは、メッシュではなくベンチレーション程度にしたほうが快適だったりもします。

フルメッシュが最良ということではありませんので、ご購入の際には確認をしましょう。

夏は暑いけど、空は青いしソフトクリームが美味しい!避暑地まで到着してしまえばライダーの勝ち。

真夏のバイクを少しでも快適にする装備を整えて、バイクを楽しんでくださいね。

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