「バイクのある人生をみんなに楽しんでほしい!」
原付2種からバイクをはじめてみるのはいかがでしょうか。
「釣りはフナに始まりフナに終わる」という言葉があります。
バイク乗りは、カブに始まりカブに終わる。
僕は「バイクは1台しか所有できません」というシバリがあれば、スーパーカブ90をチョイスします。
90ccのカブならもう立派なバイク!最近は125ccのカブまでありますよ。
原付2種の免許(AT限定でもカブなら乗れます)があれば、あなたもすぐに株主(カブの持ち主)になれます。
原付2種の免許取得は一発合格は無理。普通に教習所がコスパ良し。
教習所のコスパが良い理由を3つ
- 一発合格は無理
- 教習所なら最短3日
- 神経衰弱
それではひとつずつ解説をしていきます。
一発合格は無理
免許センターでの一発合格の確率は6%程度です。一発合格への道、体験記などといった形で情報発信されている方がいらっしゃいます。
しかしながら、これら情報をインプットしていっても一発合格はまず無理です。
2回、3回とチャレンジされるハングリー精神をお持ちの方ならさておき、大抵の方は心が折れます。回り道をせずに教習所の入所をお勧めいたします。
また、免許が取れればよいという事ではありません。
安心・安全にバイクを楽しんでいただくためにも、教習所でバイクの挙動を学んでいただきたい。公道を走るわけですから。
教官との雑談や、二輪免許取得中の仲間との出会いも教習所のメリットとなりますよ。
教習所なら最短3日
教習所によっては最短2日で卒検まで終了するプランがあります。卒検後、免許センターで免許証の発行する日を含めると、最短3日です。
AT(ほとんどがスクーター)とMT(ギア付)で講習内容が違いますので、MTはプラス1日必要です。
費用は教習所によって上下しますが、首都圏では2020年現在、MTで7万円、ATで6万円で卒検までいけます。
神経衰弱
損益分岐点分析:一発試験にかかるお金を洗い出してみましょう。
- 受験料2,950円
- 試験車使用料1,550円
- 免許センターまでの交通費
- お昼代1,000円
- 飲み物代
交通費やお昼代など、かからない方もいるかとは思いますが、試験は集中力がポイントです。緊張したり、コースを覚えたりするので、たくさんのブドウ糖が必要です。ざっと7,000円弱を見積もりました。
教習所代 約7万円÷7,000円(一発試験にかかるお金)=10回の挑戦権
精神衰弱が辛い。10回に近づくにつれて、教習所代と比べて足が出てしまうのではないかという焦りと、今から教習所に切り替えたら挑戦権が無駄になるという敗北感。
以上3つの理由から、原付2種の免許取得は教習所をお勧めします。
みなさん、はじめの一歩!原付2種から始めてみませんか?
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