今更解説【REBEL】現行レブル250が売れる理由|1985年から変わっていない論
お世話になっております。
プロ道楽師のまるこフランキーです。
本日はみんな大好きレブルのお話。と言っても、昔のレブルのお話。
なぜ今、レブルを解説するのか
2台走っているバイクの2台目が、レブルの割合が高いんじゃない!?って気になってから、めっちゃすごい確率で2台目がレブルに遭遇するという体験をしてふと思い出しました。
そういえば僕、レブル乗ってたわ。1年だけ。
もう30台くらいバイクを乗り継いでいるので、思い出すのもやっとだし、順番なんて忘れてしまっている僕ですが、そういえば乗ってました、レブル。
と言っても現行のレブル250じゃないですよ。
1985年製、僕と同級生のREBELです。
これすごくない?タンクに金箔を貼ったようなフレイムパターン。
時代よねぇ。
1985年|REBELが生まれた時代

1985年製のREBEL。
僕はまだ1歳だったので、その頃のバイク業界の空気は存じ上げないのですが、この年代は2ストロークのレーサーレプリカが毎年のようにモデルチェンジして峠小僧が憧れていた時代だったんじゃないかと考察。
そんな中販売されたREBELは、シーラカンスのようなアメリカン風の車体設計。
エンジンは空冷パラツインだし、フレームは鉄、リアは2本サス。
ダブルディスクが性能の証のようにスペック表に踊っていた時代に、シングルディスクにリアはドラムブレーキ。
まぁ、アメリカンだからこんなもんでOKなのですが、これが驚くほど売れたらしいのです。
競合のバイクとしては、Z250LTDとか、GSX250Lとか、一番売れたのはビラーゴ250だったのかな。(タマ数的にもそんな気がする。)
ビラーゴは言わずもがな。Z250LTD、GSX250Lなんて現存していませんよね。それくらい、250ccアメリカンって、プアマンズハーレー的な扱いされていたんじゃないかな。そんな中で、このREBELは、まだ中古車で見かけることができます。
そんな流行?があったので、僕が25歳くらいのときは、ボロボロのREBELが14万円くらいで売ってました。
当時僕は、ハーレーに乗ってたし、ちょい乗り用のバイクが欲しかったんじゃないかな?とうっすら記憶していますが、「駅までの通勤用に便利かも!」ということで、サードバイク的なポジションで購入しました。
REBELの本質は「脱力」にあった
そういう記憶を思い出してからの、現行レブルのことを考えたら、頭に電流が走ったんです。
通勤・買い物・街乗りにとっても便利なレブル。昔のREBELと一緒やんけぇぇぇ。
当たり前っちゃ当たり前なのですが、あまりにも昔のREBELと現行のレブル250のデザインが違いすぎるので、忘れてました。
モンキー、ダックス、ホークなど、ホンダのリバイバルシリーズは有名車種が記憶にありますが、REBELも加えてあげてくださいよ。
レブル250は、全く新しいプロジェクトではなくて、女性でも扱いやすい足つき性を備えたユーザーフレンドリーなREBELのリバイバルなのだよ、と。
ホンダの社員ではないので、真相は定かではないし、開発秘話的な話もまったく不勉強なので、みなさん既知の事実なのかもしれませんが、僕は驚いたんですよ。そのくらい、昔のREBELの存在を僕のバイク遍歴の中で忘れていたんです。
REBELの評価|良かったところ・微妙だったところ
まず良いところ。
これは、シートとハンドルとステップの三角形がとっても楽ポジション。
ずっとセパハンにバックステップのバイクばかり乗ってきた僕のバイク遍歴の中で、これほど肩に力が入らないバイクは唯一無二。
まるで、筋弛緩剤を肩に打ったかのような、脱力系ポジション。
本当はダメなんだけど、夏はサンダルで乗ってたこともありましたし、ヘルメットもそこらへんのジェッペルをかぶっていればおk、的な緩さがある。
兎にも角にも脱力系アメリカンバイク。
41歳になった僕はね、今更REBELに乗りたいですよ。案外かっこいいと思いますよ。
微妙だったところ。
フカフカのシートに水たまりができて、ボタンステッチの部分から浸水します。
電車に乗るためにREBELに乗ると、お漏らししたようなシミがジーンズに。晴れてるのに。
直せばよかったんですが、そこまで愛情を注いであげることができなかったREBELちゃん。
また乗りたいですね。
今あえて旧型REBELを選ぶ理由
REBELの中古相場は40万円ほど。
現行の中古レブル250が50万円前後で買えることを考えると、やっぱり旧車って高いのね、っていう印象がありますね。
現行のレブルと比べてどうかっていう話をするのは、野暮ってもんです。雰囲気で乗るものですから、旧車は。
とはいえ、現行レブルにはない鉄感が欲しい!車検がない250ccでレガシーなアメリカンスタイルのバイクに乗りたい!という方にはドンピシャなバイクではないでしょうか。
今更REBELを解説したところで、なんの意味もないこの企画。
当時流行ったカルチャーを語る中で、現行への流れを感じてみる。
現行レブルが売れている理由は、新しいからではなく、1985年からずっと変わらない「ちょうどよさ」が、今の時代にあらためてハマっただけなのではないでしょうか。
まるこフランキーでした。ではまた。




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