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スマホを置いて小さなノートを持ち歩いたら、思考の質が劇的に変わった話

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スマホを置いて小さなノートを持ち歩いたら、思考の質が劇的に変わった話

お世話になっております。

退屈な人生に生きがいを。プロ道楽師のまるこフランキーです。

今日は、僕がここ数ヶ月ずっとポケットに入れてサワサワしている「小さなノート」の話をします。

ノートなんて意識高い人の道具だと思っていた

正直に言うと、僕もずっと懐疑的でした。

「手書きで思考が深まる」とか、「紙に書くと創造性が上がる」とか、よく聞く話だけど、本当かよ、と。

実際に何度も試しましたし、測量野帳だの、トラベラーズノートだの、Field notesだの、それこそキャンパスノートやMOLESKINEなど、やたら男心をくすぐるノートを買い続けました。

でも続かない。

始めてはやめ、始めてはやめ。

「これは選ばれし人間の文化だ。僕は違う」と結論づけていました。

それでも無視できなかった「手書き」の共通点

そんな僕の考えが揺らいだのは、ある共通点に気づいたからです。

多彩な作家、歴史に名を残す思想家たち。彼らの多くが、あえてペンと紙を使っていたらしい。

効率を捨てて、あえて遅い道具を選ぶ理由。もしかすると僕らは、便利さと引き換えに「考える余白」を手放してきたのではないか。そんな違和感が残りました。

ノートをスマホ扱いしてみるという実験

そこで思いついたのが、ノートをスマホのように持ち歩くという実験です。

無理に使わなくてもいい。ただポケットに入れておく。ただし、どこへ行くにも一緒。

感情は「まあ面白そう」と思う反面、理性はメモはiPhoneでいいじゃん。って思っていました。

結果、案外ハマりました。

ノートが奪わないもの、それは注意力

スマホと違って、ノートは何も主張してきません。

Googleマップは出発時間を通知してこないし、Amazonはオススメしてこないし、Yahoo時刻表が山手線の遅延を知らせてこないし、フォローしている人の動画がアップされても知らせてこない。

自分から向き合おうとしなければ、ずーっと白紙のまま。

これこそが、最高の自由。

スマホは「目的」を忘れさせる道具

スマホを開いて、「何しようとしてたんだっけ?」この経験、誰にでもあるはずです。

だから僕はネットに繋がらないワープロ「ポメラ」が楽しいとずっと言い続けてきました。

ノートにはアジェンダがない

ノートは、空白から始まって、「書きたいこと」以外、何も言ってこない。だから思考が脱線しなくて落ち着くんです。

混じり気のない「自分だけの思考」を守れる場所

ノートは、外部の意見や情報が一切入り込まない場所です。買い物リスト、感情の整理、一瞬浮かんだアイデア。特にアイデアは、一瞬で消えてしまいます。

ノートは、その一瞬を確実に捕まえられるよう、ポケットに入るものでないと意味がありません。

物理的にスマホから離れる効能

スマホの通知を切ったらいいじゃん?と思うでしょ。

まずは、スマホが手元にないことが重要です。

スマホが物理的にないと、「今は邪魔されない」と頭が理解するんです。

そうすると、暇だから、周囲を見るでしょ?そうすると、考えが深くなって、集中が一点に集まる。

これが想像以上に強力で、静かな超サイヤ人状態。ブログに書きたいことが100あるのに、2、3しか書けずに追いつかない。だからやりたいことがずっとある状態。

これが、ノートは創造性が上がるツールということなのでしょう。

使わなくてもいい道具、という贅沢

とはいえ、ノート。調子が悪いときは、1週間まったく使わないこともあります。

でもそれでいいですよ。すべてをノートでやる必要はありませんし、スマホやPCが得意なことは、そちらに任せる。

ただ、「これは大事だ」と感じた瞬間だけ、他の思惑が入り込めない媒体を選ぶ感覚が大切なのではないでしょうか。

それだけで、思考の質は確実に変わります。

100円でできる思考改善の実験

ものは試しに、コンビニで100円のノートを買ってみてください。そこらへんのお洒落な海外製のノートよりも、日本のコンビニに売っているノートは品質的に最高です。

騙されたと思って、ノートをポケットに数週間入れてみてください。

みんながスマホを見ている場面で、ひとりノートを開く。

……なかなか、乙な体験ができますぞ。

まるこフランキーでした。ではまた。

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