ジャーナリングとは?効果的な書き方とモーニングページの秘訣を徹底解説

ジャーナリング 道楽な話

ジャーナリングとは?効果的な書き方とモーニングページの秘訣を徹底解説

お世話になっております。

ピッコロモータース代表☆プロ道楽師のまるこフランキーです。

本日はジャーナルのお話。

みなさんジャーナルってご存じですか?

ジャーナル術と名前がついているものは、主に2種類に分類されます。

ひとつが、バレットジャーナル。

もうひとつが、ジャーナリングです。

このふたつ、全然違います。

僕は、バレットジャーナルとジャーナリングの両方を毎日やっているのですが。

そう、ジャーナルは書くものではなく、やるものです。

バレットジャーナルについては、タスクなどを憶えておく脳の領域を、ノートに取ることで脳のリソースを空けて、すっきり毎日を過ごす。というノート術。

一方、ジャーナリングは、内省というか、自己分析、メタ認知の領域です。

バレットジャーナルについては、以前記事にしましたのでそちらをご参考いただき、今日はジャーナリングについて深掘りしていきたいと思います。

え、ジャーナリング?日記でしょ?

とお思いのあなた、全然違います。

え、ジャーナリズムっぽい、執筆とか?文春砲みたいな?

それも、全然違います。

では、ジャーナリングとはなんぞや。

ひとことで言うと、究極の自己理解。

自分の思考を分析して、行動の選択軸の特性を理解して、日々を生きやすくしていきましょうよ、っていう話。

今日は、友人と赤城山の麓でニジマス釣りをしました。3匹も釣れて、楽しかった。釣れたニジマスは刺身にして、美味しくいただきました。

これは、日記。

試しに、ジャーナリングに変換してみます。

今日は、友人と赤城山の麓でニジマス釣りをしました。なぜ、ニジマス釣りなのかというと、今までバス釣りはどっぷりハマっていたけれど、渓流釣りはしたことがなかったから。最近、今までやったことのない未知の体験をすることに関心があって、とはいえ、まったく頓珍漢なチョイスにすると今までのセンスが活かせない。センスが活かせないのは、思い通りにならないと言うことなので、好きではない。ニジマス釣りなら、えさ釣りもあるけれど、今回はルアー釣りなので、バス釣りの知識も活かせるのではないかと考えたから。しかも、友人が教えてくれるということなので、ワンチャン、ビギナーズラックもあるぞと。思い通りにならないという点においては、坊主(一匹も釣れないこと)だったらつまらないし、釣りをしているのか、水遊びに行ったのか分からなくなってしまうではないか。また、友人はどっぷりと釣りにハマっているので、面白い話がたくさん聞けるのも楽しみだった。知らないことを知ることは、ドーパミンがドバドバ溢れて脳汁ぷしゃー状態になるので、ある意味アルコールより楽しい。アルコールはIQを著しく低下させるので、飲むのをやめた。とはいえ、友人との楽しいひとときには、飲む。クリティカルシンキングを使うのは、自分の世界に浸るときだけでいい。友人と一緒に居るときには、全力でバカして、時間を楽しみたい。赤城山というと、頭文字Dのレッドサンズの本拠地だ。なぜ頭文字Dでは、主人公の本拠地だけ秋名という架空の土地なのであろう。秋名って、榛名のことでしょ?ってすぐ分かってしまうのに、なぜだろう。敵はみんな、赤城、妙義、日光、秩父と、実際の峠をステージとしているのに。ということで、赤城に釣り。道中で頭文字Dのことも話した。FDよりもFC、高橋涼介の公道最速理論にストーリーの核があると思う。僕は幼少期より、インスピレーションより、論理を好む。いや、もしかしたら後天的なのかな。スペックで劣るなにかで、上位に食い込む面白さに震える。だから峠も下りの方が好きだ。昔ドリーム50でCBR1000RRを突っついていたら、君速いね、って負け惜しみを言われたことがあったが、彼も頭文字Dの読者なのかもしれない。

えっと、まだ「友人と赤城山の麓でニジマス釣りをしました。」しか進めていないけど、こんな感じ。

こんな感じでA4のノートに手書きで3ページくらい。

文字数にして2,000文字くらいかなぁ。

プロの職業作家が1日2,000文字くらいだから、まあまあヤバいと思う。

そんなに書くなら、キーボードで打った方が速くない?

って、思うでしょ。でも、だめ。

人間の言語のアウトプットのスピードは、頭の中が1位、話すことが2位、キーボードは3位くらい。

要は、思考がそのまま垂れ流して、アウトプットされては速すぎる。

速すぎて精査されていない。

ジャーナリングの目的は、内省、自己理解、メタ認知なので、ゆっくりと思考のギアを落として、トルクを活かして書いていくことが大事。

そうしていると、何が起こるかというと、自分がどうやって日々を生きているかが勝手に理解できる。

理解できれば、悩むことはない。

悩みとは、理解できないことが雪だるま式に積み重なって、思考を放棄することにある。

だから、ジャーナリングをしていると、悩みはなくなる。

そして、副産物として、頭が疲れる。

そりゃそうだ、2,000文字も書けば、めちゃめちゃ高カロリーを消費する。

だから、僕はかりんちょりんに痩せている。

ダイエットにもなる。

頭が疲れちゃえば、悩んでいる暇も無い。

頭が麻薬でイッちゃった状態になるので、酒もいらなくなる。

いかがでしょうか、ジャーナリング。

やってみませんか?

そんなに書くことないって?大丈夫

書くことがないよー、僕は書くことがないよー。今まで何をしてきたんだろう。仕事に一生懸命で、自分のこと考えたことなかったー。だから書くことがないよー。

って、書けばいい。

ではまた。

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