それサバゲーより難易度高いやん。異業種交流会は「〇〇」する人が成功する。
お世話になっております。
ピッコロモータース代表☆プロ道楽師のまるこフランキーです。
あるいは、相手から見てどんな友達でいたいですか?
ちなみに僕が欲しい友達は、僕に知らないことを話してくれる人であり、その話題の範囲と深さが大きい人。
なので、僕も相手にとってそういう存在でありたいなと思っています。
そんな人がいたら僕は、その人のことを惚れ込んでしまって「友達になってください」と言います。
(この際、友達の定義はみたいな話は置いておきましょう。)
もちろん需要と供給なので、どんな友達が欲しいかは人それぞれ。
僕の場合は、妻と話しているのが1番面白いので、興味の対象を探さなければ飽きてしまうということは起こらないのですが。
とはいえ、夫婦の世界線での視点以外の話題も欲しいじゃないですか。
そういう意味で、僕ら夫婦の前世は、情報系の役割だったのだと思っています。
情報を収集して、自分の中でまとめて、発信する。
昔々、僕は参謀で、妻は占い師だったんじゃないかって思っています。
現代に生まれ変わって一緒に生きていますけど、2人が揃ったときは結構最強なんじゃないかって。
でも、妻は紅茶を飲むので、多分ヨーロッパの占い師。なんか行動が貴族的だし、お上品だから
(服装は大阪のおばちゃん以上だけれど)
そして僕は、農耕民族の村の参謀だったんじゃないか。隣の部族が翡翠を売りに来た、うちの部族からは米を出そうと思うのだけれど、どのくらいの量出したらいいの?みたいな。
情報を集めて、インプットして、アウトプットする役割を前世からやっていたのでは。
この知識に渇望する気持ちは、そうとしか思えない。
あるいは、僕はバイクに乗るので、前世は馬に乗っていた時代もあったと思います。
逆に妻は、スライドドアの車に乗っているので、馬車の客室、やはり貴族の中で重宝された占い師だったのだと思う。
ここまで話して、さて何の話だっけ?
あ、そう。
友達の話。
友達が欲しいっていうお話。
大人になると友達って作りづらいじゃないですか。
だから僕は異業種交流会とか、ビジネスマッチングアプリとかを使って、まずは知り合いを増やすことから始めています。
別に起業したいとか、転職したいとか思ってないのに。

当然ですが、そういうビジネス色が強い集団の中で、友達捜しに来ている僕は悪目立ちするわけです。
結構な『異端児』なわけです。
でもそれが意外にも面白がってくれて。
友達になってくれたりします。
名刺交換して、自分はこれこれこういう者で、あなたにこういうサービスを売りたいです。あなたもそういうつもりでこの場に来たんですよね?自分はあなたのサービスは買いませんよ。なぜなら、この場に狩りに来ているからです。あなたに狩られてしまっては目的が達成できない。ブロックブロック
みたいな、そういうギスギスした場が、一般的な安いビジネスの交流会です。
そうではなくて、
友達を探しに来た。
あなたの熱く語れる趣味の話を聞かせてほしい。
かわりに僕の趣味の話をするから、良かったら聞いてくれ。
いや、聞く気がなくても僕は話すから。
じゃあ、話すね。
そういう風にするヤツが異業種交流会に来ていたらどう思いますか?
「ナニこいつ、ビジネスする気のない奴は来るな。」って思いますか?
思った人は、異業種交流会で仕事を取れない人です。
なぜなら、狩人しかいない狩り場で、存在しない獲物を狙っているからです。
そこでは何が起こるかというと、狩人同士の矢の打ち合いです。
要は、サバゲーっすね。
サバゲーやって、生き残る手段をみなさん頑張って勉強しているようですが。
スナイパーになったって、ショットガンを持ったって、機動力を備えたって、無駄ですよ。
だってサバゲーだもん。
サバゲーの勝者は、ゲームのルールに従って勝った人。
つまり、勝った負けたじゃないですか。
ビジネスの交流会の場が、勝った人、負けた人になったら、その関係は1発で終わりますよね。
1回受注して、納品したらハイ終了、ありがとうございました。
本当のビジネスの交流会って「魅力的な人だわ~。」って知り合って、「めっちゃ面白い人に会ったのよ~、是非一緒に仕事したいわ。今度紹介するわね。」って、交流の輪が広がっていくことだと思いません?
奇しくも、僕が異業種交流会で行っている「ただ友達を探しに行く」という行為が理にかなっていたりもします。
大人になると友達って作りづらいじゃないですか。
異業種交流会に行けば、意外と友達できますよ。
ではまた。
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